IMALU、父・さんまに怒られた唯一の記憶「僕の知ってる人なんやから…」

タレントのIMALUが3日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』にゲスト出演。父親である明石家さんまに怒られたというエピソードを披露した。

父さんまから「タモリさんって呼べ!」

千原に、「お父さんとたまに会うやん? 怒られることあんの?」と問われ、「ないです。本気で叱るみたいなのはない」と語ったIMALU。一方で、「唯一言われて覚えてるのは、(子どもの頃に)芸能人を呼び捨てにして怒られました」と打ち明け、「こっちはただの視聴者というか。わかんないじゃないですか。タモリが～って言うと、“タモリさんって呼べ!”みたいな。“僕の知ってる人なんやから、さん付けしろ”って、小さいときに言われましたね」と回顧した。

芸能人の呼び捨てを注意されたというIMALUは、「なんでそれで怒られなきゃいけないんだよ! って、当時は思ってました。みんな同級生は芸能人を呼び捨てしてるのに、私だけ、タモリさんが～って言うのもなんか……」とこぼし、「友達といるときだけは、さん付けないで、親の前では、さん付けるみたいな。不思議な感じだった」と吐露。2児の父親でもある千原も、さんまと同様、「俺も、会ったことある人、遊んでもらったことがある人に呼び捨てしたら怒る」と話していた。

また、IMALUは、母親の大竹しのぶについても言及。「お母さんは厳しいの?」と問われると、「厳しくはないかな。あんな感じですよ、2人とも。結構、普通の感覚を持った人」だと告白。千原が、大竹について、「たまにお寿司屋さんでアルバイトしてるらしい。その話聞いてすごいなって思ったのは、ちゃんと時給1,000円もらって帰るねんて。それがえらいなと思って」と感嘆すると、IMALUは、「だから、金銭感覚とかもちゃんと厳しかったというか」と笑いながら明かしていた。

視聴者からは、「素直に育ったIMALUちゃん」「貴重なお話をありがとうございます」「イマルちゃん気さくで謙虚で好きです」「人柄の良さが伝わってきました!」「IMALUさんは本当にまっすぐ育ったんだね」など、さまざまな反響が寄せられている。