昨年開催された「第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した塚本恋乃葉が1日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。幼少期の夢を明かした。
父親は元広島東洋カープの塚本善之氏
番組では、競輪選手の養成所に潜入取材を敢行。令和に入り、育成機関を「日本競輪選手養成所」に名称変更したことに伴い、自主性を尊重する組織に変わり、密着カメラの前でものびのびと過ごす候補生たちの姿が。ベテラン教官は「今の時代、根性論だけでは候補生たちも競技を理解できない」と、その変化を語った。また、週に1度の休日のみスマートフォンの使用が可能に。SNSの運用について、プロアスリートとしての自覚を持つことも指導していると明かされた。
元広島東洋カープの選手で、引退後は競輪選手として活躍した塚本善之氏を父に持つ塚本は、「私はプロ野球選手のお父さんよりも、競輪選手のお父さんの姿を見てきた」と回想しながら、「実は小学生の頃は、ガールズケイリンの選手を目指していた。お父さんの影響です」と告白。さらに、小学生時代に粘土で作った競輪選手の模型を披露すると、川崎宗則は「お父さんは嬉しいよね~!」と微笑んでいた。
【編集部MEMO】
『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。