Plan・Do・Seeは、 PDS HOTELSが展開する福岡県・博多のラグジュアリーホテル「WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイルフクオカ)」を9月5日にリニューアルオープンする。
「WITH THE STYLE FUKUOKA」は、博多駅から徒歩5分に位置するアーバンリゾートホテル。西海岸カリフォルニアのパームスプリングスから着想を得た上質なインテリアやアート、⾳楽、料理を楽しむことができる。
今回のリニューアルでは、メインダイニングとバーが一体となったオールデイダイニング、より多様なニーズに応えられるようカスタマイズ可能なゲストルーム構成、全ウエディング会場にオープンキッチンの完備、ジャグジーエリアはセルフロウリュウも楽しめるサウナの新設などを行った。
これまで同ホテルが創り上げてきた歴史や受け継がれてきた空気といった幹の部分はそのままに、より使いやすく、よりスマートに、時代に合わせたアップデートを実現したという。
オールデイダイニング「cotton.」は、バーと、メインダイニングが一体となり、ホテルが⾯する筑紫⼝通りから入りやすい、街に開かれた場所としてリニューアル。地元の食材とカリフォルニアの食文化がクロスオーバーした、いつでも立ち寄れるオールデイダイニングに生まれ変わった。
提供する食事は、メキシコやヨーロッパ、南米などさまざまな地域に影響を受けながら発達してきた“カリフォルニアキュイジーヌ”と呼ばれるフードカルチャーを中心に捉えながら、九州を中心とした日本の食材を用いて表現する。
従来の1階レストランスペースは、好きな時間での貸し切りパーティーが開催可能な会場にリニューアル。ウォーターテラスを背景に、プライベートな時間を楽しめる。また、全会場にオープンキッチンを完備することで、どの会場においても熱々の料理を提供する。
宿泊ゲストのみがアクセスできるクラブラウンジでは、朝食やディナー前のアペリティフ、就寝前のナイトキャップを提供。独立したリビングルームを持つエグゼクティブキングでは、プロジェクターで映画を楽しめる。
宿泊者限定となる屋外テラスの「ジャグジー」は、水⾵呂と外気浴を織り混ぜ、本格的に楽しめるサウナを新設した。
また、チャペルもリニューアル。同社によると「レストランでの食事、記念日での利用、そして一生の誓いを交わし、ウエディングをあげた思い出の場所としてまたいつか宿泊していただき、人生のフェーズごとにお客様を迎えられる場所、大切な日におふたりが戻ってこられる場所であることを目指す」としている。