あきんどスシローは、昨年9月より“回転寿司の一歩先へ”向けた新たな取り組みとして、新型のデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジタル スシロービジョン」、通称「デジロー」を一部店舗で導入してきた。
好評を受け、9月は三重県と奈良県に初導入し、さらに千葉県と福岡県にも追加で設置し、「デジロー」導入店舗が4店舗増えることが発表された。
デジローは、回転すし本来の楽しさを、デジタルを活用して再現しながら、これまでにない店舗体験を楽しむことのできる“一歩先の回転寿司”を提案する取り組み。
デジローは、昨年9月末より大阪府・江坂店、東京都・新宿西口店、愛知県・天白焼山店の3店舗でトライアル導入を行った。以降、お客のニーズに合わせ、体験価値向上に繋がるアップデートを随時行ってきたという。
9月は、千葉県・幕張店(5日)、三重県・松阪店(13日)、奈良県・天理店(19日)、福岡県・福岡神松寺店(26日)の4店舗に新たに導入し、日本国内の「デジロー」導入は合計19店舗となる。
スシローではこれまでも様々な面でデジタルの力を活用しているが、今後も“うまいすし”に加えて、新たな店舗体験を提供することで、いつ来ても楽しめる店舗空間を作り続けたいと考えているとのこと。