公益財団法人日本サッカー協会とアパホテル株式会社は2日、「カレー&ライスカテゴリー」におけるパートナー契約締結を発表した。JFA・アパホテル「カレー&ライスカテゴリー」パートナーシップ契約基本合意記者会見が同日に行われ、元谷一志アパグループCEO、元谷芙美子アパホテル社長、元日本代表の北澤豪さんと澤穂希さんが登壇した。
アパホテルは2023年から2026年の約4年間にわたる「JFAナショナルチームパートナー」となり、全てのカテゴリーの日本代表チームをサポートしている。今回新たに2024年9月1日から2026年12月31日まで「カレー&ライス」カテゴリーでも契約を結ぶことが決定し、「レトルト食品だけでなく、アパホテル直営レストラン及びアパホテル内のレストランで販売・提供されるアパ社長カレーを通じて、今まで以上により強固にサッカー日本代表を支援してまいります」とコメントを発表している。
今回の契約締結を記念し、人気商品『アパ社長カレー』がサッカー日本代表オフィシャルカレーに決定。『アパ社長カレーSAMURAI BLUE』『アパ社長カレーなでしこジャパン』『アパ社長ごはんサッカー日本代表』の3商品を展開する。全国のアパホテルフロントでは10月1日(火)から順次販売を開始し、本日9月2日(月)から「Yahoo!アパホテル店」で先行販売する。
「ホテルを代表した美味しいカレーができないかとずっと思っていました。自慢のカレーを召し上がっていただきたい」と元谷社長。「辛いカレーはあまり得意ではないのですが、大人子どものカテゴリーを問わず食べられる(北澤豪)」「お肉が大きく歯ごたえあって濃厚。すごく美味しいです(澤穂希)」と元日本代表の2人も太鼓判を押した。元谷CEOは「一食ごとに強化費につながっています。ご購入いただき、ともに応援できればと思います。森保(一)監督の言葉を借りれば『共闘したい』です」と呼びかけた。
【写真】アパ社長カレーの日本代表デザイン一覧