日本テレビ系大型特番『24時間テレビ47』(8月31日18:30~9月1日20:54)で、やす子の「全国の児童養護施設に募金マラソン」がスタートした。

やす子

今回のマラソン挑戦にあたって、やす子は「気持ちはもうワクワクしかないです。沢山の人にぴあアリーナでもお会いしましたし、ここでも先輩芸人の皆様と走れるということで、楽しみでしかないです。1,000人の一般ランナーと走れなくなって大変残念ではありますが、応募して頂いた方からのメッセージを読ませていただきました。沢山元気をもらっています。その想いだけでも仲間だと思っているので、ご自宅で安全に、マラソンを見ていただけたらうれしいです。応援して頂ける方は、【#やす子前進】でSNSでも応援の投稿をお待ちしていますので、ぜひそちらでもよろしくお願いします、はい~」と呼びかけた。

マラソンのスタート地点・日産スタジアムには、やす子応援団として先輩芸人が集結。スターターとして、昨年の『24時間テレビ』でマラソンランナーを務めたヒロミが駆けつけた。

寄付金の全額が全国の児童養護施設に使われる「マラソン児童養護施設募金」は、マラソン放送中に画面上に表示されるQRコードから参加可能。『24時間テレビ47』公式ホームページからも参加できる。

【編集部MEMO】
総合司会の水卜麻美アナウンサーは、今年のテーマ「愛は地球を救うのか?」を発表するにあたり、「これまで『24時間テレビ』を見てくださった方、寄付をしてくださった方、『24時間テレビ』で自分の思いを伝えたいとその場を選んでくださった方、笑顔で参加をしてくださった方、そして、チャリティーの支援を受け取ってくださった方、皆様のことが今思い浮かんでいます。私も10年総合司会を務めてきまして、そういった方々がこの『24時間テレビ』を作ってくださっていたんだなずっと思ってきました。しかし、こういった皆様の信頼を裏切るようなこと(=寄付金着服)がありました。本当に申し訳なく思っていますし、心苦しく思っています」と改めてお詫びした上で、「でもだからこそ、この皆様が作ってくれた『24時間テレビ』を、私たちは続けたいです。『24時間テレビ』で信頼を取り戻せるよう必死に考えて伝えてまいりたいと思っています」と決意を語っている。