31日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』では、「令和の今見てもカッコいい! 昭和の歌手ベスト20」(18:30~)を届ける。
■博士ちゃんが選んだ昭和の歌手ベスト20を発表
今回は、世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎と一児の父でもある俳優・中尾明慶をゲストに迎え、博士ちゃんたちが選んだ「令和の今見てもカッコいい!昭和の歌手ベスト20」を発表する。番組では、昭和を愛する平均年齢15歳、18人の博士ちゃんに時代を超えてカッコいい昭和の歌手をあげてもらい、ベスト20を集計。ランキングを紹介しながら、博士ちゃんたちがそれぞれの歌手の魅力やエピソードを詳細解説する。
“80年代アイドル博士ちゃん”佐野月咲(さの・つかさ)ちゃん(17歳)はピンク・レディーのダンスについてレクチャー。大ヒット曲“サウスポー”のイントロダンスにサンドウィッチマン・伊達みきおと芦田が挑戦するが、シンプルに見えて、超高速で動きが変化していくダンスに大苦戦する!?“野口五郎博士ちゃん”の甲斐陽菜(かい・はるな)ちゃん(19歳)は、大好きな野口のランクインに感極まって、思わず涙。新御三家の熱狂ぶりがわかるグッズを紹介するが、昭和感あふれるアイドルグッズ=“ウィスパーカード”とは。
■昭和の名曲メドレーショー開催
ランキング発表の合間には、特別企画「昭和のカッコいい名曲メドレーショー」も開催。実は、博士ちゃんたちから昭和の伝説的歌番組『夜のヒットスタジオ』のように階段のセットを使ってメドレーで歌ってみたい、という要望が舞い込んだため、番組では発奮して階段セットを用意。“夜ヒット”名物のオープニングさながら、階段を使ってメドレーショーを展開することに。
歌うのは“美空ひばり博士ちゃん”として番組初期に登場し、現在は歌手としてデビューもはたした梅谷心愛(うめたに・こころ)(16歳)、“昭和歌謡博士ちゃん”の村田りあちゃん(12歳)&零能(れのう)くん(9歳)姉弟、サンドウィッチマン、芦田という豪華メンバー。人前で歌うのは久しぶりだという芦田は「なかなか緊張しています……」と苦笑していたが、メドレーショーがはじまるとスタジオは大盛り上がりで、芦田もノリノリ&笑顔で熱唱。最後は「もう1周やります?」と歌い足りない様子を見せる。
このほか、“昭和アイドルグッズ博士ちゃん”木村杏(きむら・あん)ちゃん(16歳)が中森明菜の超プレミアライブの感動を伝えたり、時代を超えて若者の心に刺さり続ける尾崎豊の歌詞を徹底解読する場面も。
【編集部MEMO】
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、 世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は2019年にスタート。テレビ初潜入、初公開となる取材を多く実現させ、度々高視聴率を記録している。