都内の神保町と秋葉原に店舗を構える書店「書泉」は、東京メトロとのコラボグッズシリーズ第2弾「日比谷線全通60周年記念グッズ」を8月29日に発売した。
日比谷線は1961(昭和36)年に開業し、1964(昭和39)年に全通。当時の営団地下鉄で初めて、いまでは当たり前となった他社線との相互直通運転方式を導入した路線で、北千住駅にて東武伊勢崎線、中目黒駅にて東急東横線と直通運転を開始し、北越谷駅から日吉駅まで日比谷線を通して結ばれた(東急東横線との相互直通運転は2013年に終了)。営団の技術を結集して誕生した3000系から続く歴代車両は、日比谷線での運行が終了した後も他社に譲渡されて活躍している。
日比谷線秋葉原駅の出入口すぐそばに建つ書泉ブックタワーが今年30周年を迎えたことから、「これからも一緒に歩んでいきたい日比谷線への想い」を形にしたグッズを企画したという。
8月29日に発売する商品は、アクリルキーホルダー(880円)、アクリルマグネット(880円)、マグカップ(1,650円)、アクリル置時計(3,300円)、クリアファイル(495円)、アクリルパズルキーホルダー(各440円)、路線マークTシャツM / L / XL( 各2,200円)、記念ロゴアクリルスタンド(1,430円)、ステッカー(770円)、クッション(2,200円)、千社札シール(660円)、硬券マグネット(880円)の12種類。9月7日に駅名標フレークシール(1,320円)も発売する。
いずれも数量限定。書泉グランデ5階(神保町)、書泉ブックタワー5階(秋葉原)の鉄道フロア、芳林堂書店みずほ台店、書泉オンラインショップで販売される。