3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃〜)。
スーパー戦隊シリーズ第18作「忍者戦隊カクレンジャー」(1994~1995年放送)30年ぶりの新作「忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編」(全1話)にゲスト出演した大森。8月26日(月)の放送では、撮影秘話を明かしました。
――リスナーからのメッセージ
私は根っからの戦隊オタク兼ミセスオタクです! なので今回、大森先生が「吾郎役」とし出演した「忍者戦隊カクレンジャー」の新作「第三部・中年奮闘編」は本当に幸せすぎました!
大森大先生が演じる「吾郎」がどんな役が予想つかなかったのですが、観ているうちに「吾郎がたしかに画面のなかで存在している」「生きている」と思わせる、存在感を爆発させる演技でした。
「吾郎」は、大森大先生も仰ってたように少し変わったキャラクターだったので、大変な部分が多かったと思いますが、戦隊のキャストさん方が1年かけて経験する、戦隊特有の動きや感情などを限られた時間のなかで演じたことに一番驚きました。戦隊オタクだからこその気づきだと自負しておきます。若井先生、涼ちゃん先生から見た、大森大先生の演技の感想を聞きたいです!(16歳)
――ミセスからのメッセージ
大森:ご覧になりました?
藤澤:観させていただきました!
若井:めちゃくちゃ観ていたあの「カクレンジャー」の世界に吾郎、元貴がいる……! 観ているときは、元貴かどうこうとかも意識せずに見入っちゃった!
藤澤:そうなのよ! 自分らが子どものころに観ていた「カクレンジャー」だし、そこに今回の新登場キャラクターとして一緒にいるのは元貴だし!
若井:ちゃんと吾郎に感情移入できて素晴らしい演技でした! これ、どうでしたか?
大森:撮ったのが1年前なんですよ! ドームライブ「Atlantis」を終えてすぐ、「ナハトムジーク」をつくるあいだの期間だったので。
アクションもちょっとあったりして、坂本(浩一)監督っていう、特撮もの巨匠の方、アクション系でいうとすごい厳しい方から直々に「もっとこうやって動きたいです」っていうお話をしていただきました。
「したいのは山々なんだけど……」と思いながら、わかんないことだらけだから見よう見真似で頑張るんですけど、やっぱり翌日筋肉痛で動けなくなったりして。やっぱり不慣れなものをすると体っていうのは正直なんだな、って思ったりした。
あとやっぱり、何より「カクレンジャー」の方々、スタッフの方々が本当に温かく迎えてくださったのが、すごく嬉しかったですね。僕は数日の撮影だったんですけど、楽しかったし、すごく勉強になった! メモリアル撮影でした!
若井:本当に面白かったな~!
大森:まだ観ていない方はぜひ観てください!
番組では他にも、ベーシストの二家本亮介さんと撮影したYouTube動画「【本家】若井滉斗と二家本亮介がfamilie弾いてみた」について語る場面もありました。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/