小田原駅東口隣接の「ミナカ小田原」3階の金次郎広場にある「小田原 吉匠 ミナカ小田原店」を紹介します。
宿場町のような景色が広がる広場にある店舗
こちらの「金次郎広場」は開放的な空の下にあり、両側に並ぶ店舗は宿場町を模した外観です。まるで昔の時代にタイムスリップしたかのようで気分が盛り上がります。
広場の端には二宮金次郎夫婦の像がありました。
「小田原 吉匠 ミナカ小田原店」は、二宮金次郎夫婦像とは逆の小田原駅側にありますので、駅からアクセスしやすいです。筆者は小田原駅近辺で買い物をした際によくこの広場を通るのですが、以前鯵の唐揚げの「しお味」を買って以来、こちらのファンになりました。今日は、夕食の一品を購入しにきました。
テイクアウト専門店なので、購入したものを「金次郎広場」のベンチやパラソルの下で食べるのも気持ちがいいですね。
魅力的な品が並ぶ店内
店に入ると、ショーケースの中に魅力的な品が並んでいます。
鯵の唐揚げは、人気No.1のしお(300円税込)、旨辛麻辣(300円税込)、あおさ(300円税込)、ゆず胡椒(300円税込)、しょうゆ(300円税込)、わさび醤油(300円税込)、ペペロンチーノ(300円税込)、カレー(300円税込)等。とても迷います。しお味は決めていたので購入するのは決めていたのですが、あともう一品は少し変わった風味のものにしようと思い、「旨辛麻辣」と「ゆず胡椒」で気持ちが揺れましたが、その日の夜はビールを飲みたいと思っていたので、ビールに合いそうな「旨辛麻辣」にしてみました。
鯵の唐揚げ以外にも、練り物系のチーズ棒やジャガバタ天、大判タコ揚げ等が売っていました。ひとつ300円台の品が多いので、気軽に購入することができます。
ご当地コロッケも気になりました。「まさかりかついで金太郎」という歌が由来とおぼしき命名の「まさかリーコロッケ」、カレー好きとしてとても気になります。鯵が入ったおにぎりや飲み物のラムネも売っていたので、小腹がすいたお子さんにもよさそうです。
さくっと丸ごと食べれる鯵の唐揚げ
手前からペペロンチーノ、しお、カレー、醤油味。
右からカレー、わさび醤油、ゆず胡椒、しょうゆ、しお味。日本唐揚協会主催「からあげグランプリ」で、金賞、最高金賞を受賞しているとのこと。唐揚げ好きにはたまりません。
「美味しい召し上がり方」のメモがついていました。「冷めても、そのままお召し上がりいただけますが、オーブントースターか、魚焼きグリルで1~2分焙っていただきますと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。(様子を見て調整して下さい)」と記載があったので、筆者は魚焼きグリルで1分ちょっと焙り、食卓へ。
しお味はちょうどよい加減の塩味でビールがすすみます。全体がパリっとしてたので、頭からかぶりつき、一匹丸ごと尻尾までいただけました。旨辛麻辣も痺れる辛味が心地よく、こちらもとてもおいしかったです。
みなさんも、小田原へ来た際には「小田原 吉匠 ミナカ小田原店」に訪れてみて下さい。とてもおすすめです。
店舗詳細
【小田原 吉匠 ミナカ小田原店】■住所:神奈川県小田原市栄町1丁目1-21 3階■営業時間:10:00-20:00■定休日:なし■電話番号:0120-225-120