お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが28日深夜、ラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)にゲスト出演。9月3日より配信がスタートするNetflixコメディシリーズ『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』の裏話を語った。

大悟「3でようやくわかったことは…」

千鳥の大悟

テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が企画演出を手がける『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』。同シリーズの最終章となる『ラスト・オブ・ラフ』について、これまで主演を務めてきた大悟は、「3でようやくわかったことは、お芝居のところは主役をやってるという役者ごっこを楽しむ。トークの部分はもうゼロでいい」と語り、「今回ホントにゼロで行ったんですよ」と、ネタを準備せずに挑んだことを告白。佐久間プロデューサーが、「ゼロだとしたらすごい。めちゃくちゃ面白かった」と称賛すると、「空き時間に、誰か何か起こせ! って。だから、その日の話がめちゃくちゃ多いと思う」と明かしていた。

また、「シーズン1、2の評判を聞いてるから、みんな目が血走ってた」と、緊張感あふれる収録現場を振り返った“見届け人”のノブ。佐久間プロデューサーが、「(ダイアンの)津田くんが結構なこと言ってる。とんでもないやつ。でもまだ(世に)出てないんですよ」と打ち明けると、ノブは、「めちゃくちゃ面白い。これはニュースになるかもしれないね」と含み笑い。大悟も、「意外と津田が面白かった。最近、ワーワー怒ってるのしかあんま仕事してなかったから、しっかり話してて」と同調すると、ノブは、「しかも、演技からのトークが上手いんですよ。『トークサバイバー!』向きなんですよ」と大絶賛していた。

「これは観てほしいな~」とアピールする一方、「マジで今回は家族に見せれない」と続けたノブに、「『トークサバイバー!』は家のリビングでは観れないのよ(笑)」と苦笑した大悟。佐久間プロデューサーは、「『トークサバイバー!』は、大悟さんがやれるかやれないかで、さすがに俺たちも動かせないから」と千鳥ありきの番組だと強調しながら、「『トークサバイバー!』は一回、最終章になりますけど。そのあとも千鳥との番組を何か作りたい」と意気込みを。最後は、「今回の2話が、過去最高に好き。大悟さんが、つまみ枝豆さんをイジったとき震えたからね(笑)」と見どころをアピールしていた。

【編集部MEMO】
『オールナイトニッポン』は、ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されていラジオ番組。通称『オールナイト』『ANN』。『オールナイトニッポン0(ZERO)』、『オールナイトニッポンGOLD』、『オールナイトニッポンX』など、『オールナイトニッポン』ブランドで多くの番組が放送されている。