Preplyは8月26日、心霊スポットの認知度に関する調査結果を発表した。調査は2024年7月11日~7月12日、各都道府県の20~50代の男女100人を対象に行われた。

  • 心霊スポットの認知度に関する調査

心霊スポットを最も多く知っている県は青森県

住んでいる都道府県で怪奇現象が起こる有名なスポットを知っているかどうかを尋ねた結果、青森県の人が地元の心霊スポットを最も知っていることがわかった。

  • 心霊スポットを最も多く知っている都道府県ランキング

2位に福岡県、3位には沖縄県がランクインした。特に福岡県では、10か所以上の心霊スポットを知っていると回答した人が9人と、他県の2倍以上にのぼっている。

怪奇現象への関心が最も薄いのは埼玉県

調査の結果、怪奇現象への関心が最も薄い県は埼玉県であることが明らかになった。アンケートによると、埼玉県では100人中87人が「(埼玉県での)怪奇現象や心霊スポットを聞いたことがない」と回答。この数字は全国平均68.1人を大きく上回っている。

10か所以上の心霊スポットを知る"心霊マニア"は男性に多い

全国20~50代の男女を対象に実施したアンケートの結果、10カ所以上の心霊スポットを知っていると回答した人の割合に男女差があることが明らかになった。

  • 10カ所以上の心霊スポットを知っている人

調査によると、10カ所以上の心霊スポットを知っている人は男性が57人だったのに対し、女性は24人と半分以下にとどまっている。また、「聞いたことがない」と回答した人の人数も男性よりも女性の方が多い結果に。この結果から、男性の方が怪奇現象や心霊スポットに対しての関心が高いことがうかがえる。さらに、「肝試しをやりたい」と回答した男性のトップは福岡県だった。