日本各地にはさまざまなテーマパークがあります。その中には、子供だけでなく大人が楽しめるテーマパークも。今回は、大人が本気で遊べるテーマパークおすすめ20選をエリア別に紹介します。ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。
大人が本気で遊べるテーマパーク【北海道・東北編】
まずは北海道・東北のテーマパークを紹介します。
ルスツリゾート(北海道)
北海道最大級の規模を誇るオールシーズンリゾート。夏はホテルに隣接した遊園地やゴルフ場など雄大な自然の中でアクテビティを、冬はスキー場で本格的なウィンタースポーツを堪能できます。ホスピタリティの高さも大人が楽しむにはぴったりです。新千歳空港、札幌、ニセコからシャトルバスでもアクセスできます。
【ルスツリゾート】
住所: 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
リカちゃんキャッスル(福島)
日本唯一のリカちゃん人形一貫生産オープンファクトリー。リカちゃんにまつわる展示ミュージアムや、実際にリカちゃんやジェニーが作られる工場見学、なりきりドレスレンタルなど、コンテンツが盛りだくさん。ここでしか買えないオリジナルドールや洋服、お土産の販売もあります。幼い頃に遊んだリカちゃんとの思い出を懐かしく思いながら楽しめますよ。
【リカちゃんキャッスル】
住所: 福島県田村郡小野町小野新町中通51-3
大人が本気で遊べるテーマパーク【関東編】
続いては、関東のテーマパークを紹介します。
東京ディズニーリゾート(千葉)
言わずと知れた「夢の国」こと東京ディズニーリゾート。敷地内には「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」の2つのパーク、6つのオフィシャルホテルがあります。注目は、2024年6月6日にディズニーシーにグランドオープンした「ファンタジースプリングス」。『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーター・パン』の人気作品の世界観を思う存分楽しめます。
【東京ディズニーリゾート】
住所: 千葉県浦安市舞浜1-1
イマーシブ・フォート東京(東京)
2024年3月1日、お台場にあった「ヴィーナスフォート」の建物を利用して開業したテーマパーク。映画やゲームの世界観を再現したリアルなセットの中で、自分が目の前で起きる物語の一員となり、その世界に完全没入体験できます。マーケター・戦略家の森岡毅氏率いる株式会社刀が手がけたことでも話題に。新感覚のエンタメ体験ができること間違いなしです。
【イマーシブ・フォート東京】
住所: 東京都江東区青海1-3-15
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター(東京)
2023年6月にとしまえん跡地にオープン。「ハリー・ポッター」のアトラクションとしては世界最大級で、イギリス・ロンドンに次ぐアジア初のワーナー ブラザースのスタジオツアーです。映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏を、セットや衣装、小道具、体験から味わうことができます。行く前に改めて作品を見ておくとさらに楽しめますよ。
【ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター】
住所: 東京都練馬区春日町1-1-7
チームラボ プラネッツトーキョー DMM.com(東京)
アート集団「チームラボ」が手がけ外国人観光客にも人気の施設。4つの巨大な作品空間と、2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」で、アートへの没入体験という唯一無二の感覚を楽しんでみてはいかがでしょう。2025年初頭には2つの大規模エリア「運動の森」と「学ぶ! 未来の遊園地」もオープン予定です。
【チームラボ プラネッツトーキョー DMM.com】
住所:東京都江東区豊洲6-1-16
横浜・八景島シーパラダイス(神奈川)
「海・島・生きもの」をテーマに、コンセプトが異なる4つの水族館と海の遊園地のアトラクション、ショップ、レストラン、ホテルが揃う、複合型海洋レジャー施設。中でも音と光、 噴水とともにイルカがダイナミックに魅せるショーは必見です。生きものに癒されたりアトラクションでワクワクしたり、一日中楽しんで仕事の疲れを吹き飛ばしましょう。
【横浜・八景島シーパラダイス】 住所: 横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
西武園ゆうえんち(埼玉)
2021年春、株式会社刀によってリニューアルされたテーマパーク。昭和の街並みを再現した園内は、一歩足を踏み入れるとまるでタイムスリップしたような気分を味わえます。昭和の空気と熱気あふれる「夕日の丘商店街」で体験するブギウギ祭やレトログルメは、昭和世代の大人にとって懐かしく楽しい気持ちになるでしょう。
【西武園ゆうえんち】
住所: 埼玉県所沢市山口2964
大人が本気で遊べるテーマパーク【東海編】
続いては、東海のテーマパークを紹介します。
富士スピードウェイ(静岡)
静岡県駿東郡にある、50年以上の歴史を誇るサーキットです。略称は「FSW」。国際レース、全日本選手権、アマチュアレースなど、さまざまなレースを開催しているほか、コースでの体験走行も可能です。レースを観るもよし、自分でコースを走行するもよし。車好きの大人にはたまらないスポットとなっています。
【富士スピードウェイ】
住所: 静岡県駿東郡小山町中日向694
ちびまる子ちゃんランド(静岡)
原作者さくらももこの出身地・静岡市清水区のエスパルスドリームプラザ内にある、日本で唯一の「ちびまる子ちゃん」の常設ミュージアム。アニメの風景を再現した展示やシアタールーム、資料館などファンにはたまらないスポットになっています。20時まで営業しているのでゆっくり楽しめまるのもうれしいポイントです。
【ちびまる子ちゃんランド】
住所:静岡県静岡市清水区入船町13-15 エスパルスドリームプラザ3階
博物館 明治村(愛知)
約100万㎡という広大な敷地に、重要文化財を含む本物の明治建築を保存展示する、野外博物館。1丁目から5丁目まで5つのエリアがあり、重厚なレトロ建築や多彩なイベントから明治時代の風情を感じられます。非常に広いので、たっぷり時間を取って遊びに行くのがおすすめです。
【博物館 明治村】
住所:愛知県犬山市字内山1
大人が本気で遊べるテーマパーク【関西編】
続いて、関西のテーマパークを紹介します。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪)
関西の人気テーマパークといえばここ。「スーパー・ニンテンドー・ワールド」や「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」「ミニオン・パーク」など10のエリアに、ライドやショーなどの人気アトラクションがたっぷりで一日中飽きることなく楽しめます。オリジナリティあふれるグルメやショップもイチオシです。
【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】
住所: 大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
関西サイクルスポーツセンター(大阪)
2024年で50周年を迎えた、自転車のテーマパーク。変わり種自転車やニュージーランド生まれの「サイクルリュージュ」をはじめ、「サイクルコースター」「サイクルパラシュート」など、大人も無邪気に遊んでしまうアトラクションが充実しています。キャンプ場もあり、宿泊もOKです。
【関西サイクルスポーツセンター】
住所: 大阪府河内長野市天野町1304
東映太秦映画村(京都)
日本で初めて映画やテレビの撮影が見学・体験できるテーマパークとして1975年にオープン。忍者屋敷やお化け屋敷、ちゃんばらなどのショー、時代衣装体験のほかシーズンイベントも盛りだくさん。2028年にかけて全面リニューアルを行っており、2025年に第1期エリアがオープン予定です。
【東映太秦映画村】
住所: 京都市右京区太秦東蜂岡町10
ナガシマスパーランド(三重)
三重県桑名市にある、子どもから大人まで楽しめる国内最大の遊園地。ジャンボ海水プールをはじめ、木製とスチールのハイブリッドコースター「白鯨」、ギネスNo.1コースター「スチールドラゴン2000」などスリル満点のアトラクションがそろっています。遊び疲れたら温泉に浸かって帰ることもできますよ。
【ナガシマスパーランド】
住所: 三重県桑名市長島町浦安333
大人が本気で遊べるテーマパーク【中国・四国編】
続いては中国・四国のテーマパークを紹介します。
レオマリゾート(香川)
1991年に開業したレオマリゾート。敷地内には「NEWレオマワールド」「レオマ花ワールド」「オリエンタルトリップ」「レオマ光ワールド」「ホテル レオマの森」のエリアがあり、中でも22種のライドアトラクションを楽しめる「NEWレオマワールド」がおすすめです。そのほかにもグルメやショッピングなど、1日では遊びきれないほど充実しています。
【レオマリゾート】
住所:香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
ゲゲゲの妖怪楽園(鳥取)
水木しげる記念館のすぐ裏に位置する、妖怪の世界が堪能できるプチ・テーマパーク。園内には目に見えるもの、見えないもの、色んな妖怪がいて、探して写真を撮って楽しめます。完全限定の「妖怪おでん缶」など、オリジナルグッズも販売しているのでお土産探しにも困りません。
【ゲゲゲの妖怪楽園】
住所:鳥取県境港市栄町138
大人が本気で遊べるテーマパーク【九州・沖縄編】
最後は九州・沖縄のテーマパークを紹介します。
ハウステンボス(長崎)
本格的なヨーロッパの街並みで、四季の花々やイベントを満喫できるテーマパーク。アトラクション&エンターテインメントが楽しめるテーマパークゾーンと、ヨーロッパの港町を散策できるハーバーゾーン(ハーバータウン、フォレストヴィラ)の2つからなり、「VRワールド~ウルトラ逆バンジー〜」や「日本初の3階建てメリーゴーラウンド」などのアトラクションや世界最大級のミッフィー専門店&カフェ「ナインチェ」など、遊べる場所が満載です。
【ハウステンボス】
住所: 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
グリーンランド(熊本)
広大な敷地に遊園地、ゴルフ場、ホテル、温泉施設などを併設した、日本最大級のアミューズメントパーク。ジェットコースターやスリル系のアトラクションが充実しており、季節のイベントやショーも多数開催されています。夏季期間限定で営業しているウォーターパークにも注目です。
【グリーンランド】
住所: 熊本県荒尾市緑ヶ丘
おきなわワールド(沖縄)
沖縄の自然・文化・歴史がギュッと濃縮された県内最大級のテーマパーク。鍾乳洞「玉泉洞」には、大迫力の自然の神秘や亜熱帯の島特有の珍しい生物が生息します。また、沖縄ならではのフルーツや琉球ガラスなどの工芸品、沖縄伝統芸能を楽しめる場所も。観光もかねて回ってみてはいかがでしょう。
【おきなわワールド】
住所: 沖縄県南城市玉城字前川1336
各地のテーマパークで大人も本気で遊ぼう!
いかがでしたか? 今回は北海道から沖縄まで日本国内の大人が本気で遊べるテーマパーク20選をご紹介しました。大人だからこそ楽しめる歴史や建物、文化、風情を感じて、思い切り遊んでみてくださいね。