カイロソフトは、ドラえもんをはじめとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターたちがドット絵で登場するゲーム『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』を8月28日にNintendo Switchで発売した。価格は2,480円。9月10日までの期間限定で10%オフで提供される。
『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』は、どら焼き屋さんの経営シミュレーションゲーム。けがをしてしまった店主の代わりにお店を手伝い、日本一の和菓子屋さんを目指す。
ストーリーが進むにつれて、しずかちゃんやジャイアン、スネ夫など、いつものみんなも仲間入り。また、「キテレツ大百科」や「パーマン」などの作品など、藤子・F・不二雄氏の幅広いキャラクターたちが登場する。
お客さんを呼ぶためには、いろいろな種類のお菓子をそろえることが重要。お菓子作りのレパートリーを増やすためには、「どこでもドア」などを使って、食材を集める必要がある。なかには「タケコプター」「テキオー灯」など、特定のひみつ道具がないと行けないところもあるという。さまざまな食材を組み合わせて、新商品開発やお菓子の改良を行い、お店の評判を上げる。
お店のランクが上がれば、ひみつ道具の「ひろびろポンプ」を使って、敷地を拡げることが可能。内装は、和風、カフェスタイルやレトロ、SFなど様々なデザインの家具でカスタマイズできるほか、敷地内には「雲かためガス」「お座敷つりぼり」などのひみつ道具も配置できる。