テレビ西日本・フジテレビ系バラエティ特番『バカリサーチ社』(9月8日16:05~)に出演するバカリズム、陣内智則、森田哲矢(さらば青春の光)、滝沢カレンがこのほど、収録後に取材に応じた。
バカリズム、福岡出身が地元民に浸透しない
秘密結社「バカリサーチ社」社長のバカリズムが、調査員を派遣してあらゆる問題を徹底リサーチする同番組。今回調査するのは、「“きょうの晩ご飯、何がいい?”のベストアンサー」「検索で見える日本人の感情ダダ漏れ24時」「AIのリサーチ力であのアーティストの傾向を分析、そして“っぽい新曲”も」「成り上がリサーチ」というラインナップだ。
バカリズムは「(AIがアーティストの楽曲を分析する企画はとくに面白かったので)単体の特番でもやりたいですよね。僕は福岡出身なんですが、福岡のみなさんにあまりそれが浸透していないようで…。実はどのタレントさんよりも福岡に帰っていると思いますので、そろそろ福岡の皆さん受け入れてください!」とコメント。
陣内は「調査員が、普段聞けないことを聞いてくれたりしていて、ちょっと重箱の隅をつついてくれたようなリサーチがたくさんありました」と感想を述べた。
滝沢カレン、飲食店の壁側の全面鏡に疑問
今後リサーチしてほしいことを聞くと、森田は「本当の好感度ランキング」と回答。「なんかうさんくさいじゃないですか。だから本当に街に出たらどうなんだろうなって」とその理由を語る。
ちなみに27日、ビデオリサーチが7月に調査したタレント人気度を発表したが、男性は1位:サンドウィッチマン、2位:大谷翔平、3位:マツコ・デラックス。女性は同率1位:綾瀬はるか、新垣結衣、3位:長澤まさみという結果だった。森田は、サンドウィッチマンの1位については「据え置きで」と納得している。
滝沢のリサーチしてほしいことは、「壁側が全面鏡になっている飲食店がそれを採用した理由」。「話してるときに、絶対(鏡を向く人は)鏡を見ちゃうんですね。だから目が合わなくて、ずっと話してる気がしなくて。鏡があることによってどんな効果を生み出してるのか、調査をしてもらいたいなって思います」と独自の視点でニッチな要望をしていた。