日本テレビ系大型特番『24時間テレビ47』(31日18:30~)では、「7歳のインフルエンサー 理央奈ちゃんに届けたい! オールスター吉本生新喜劇」を放送する。
理央奈ちゃんは2歳半の時に側湾症という背骨の病気が見つかり、4歳半で手術を決断。進行は食い止めたものの胸から下にマヒが残り、歩くことができなくなった。それでも再び歩ける日を信じて、懸命にリハビリと治療を続けている7歳のインフルエンサーだ。
しかし今年7月、背中に入れた金属が折れていることが発覚。大きな手術を乗り越えて、今月24日、無事に退院することができた。そんな彼女に向けて、“珠代ねぇさん”こと島田珠代、吉田裕、椿鬼奴、オカリナ(おかずクラブ)らが国技館から生放送で理央奈ちゃんの笑いのルーツでもある新喜劇を届ける。
『24時間テレビ』への出演にあたり、当初、理央奈ちゃんが目指していたチャリティーは「私もみんなを笑顔にしたい」、そして「珠代ねぇさんたちと国技館から生放送で“笑い”を届けたい」というものだった。今回理央奈ちゃんは、国技館での生吉本新喜劇に参加することはできないが、当日のパフォーマンスをとても楽しみに待っているという。
そんな理央奈ちゃんに向けて、新喜劇メンバーがコメント。
島田は「りおなの“世界中が笑いで幸せになれ”という気持ちを代わりに伝えるメッセンジャーになります。容易ではないかもです(汗)(汗)。でも、心を込めてがむしゃらにお伝えできればと思います。りおなと気持ち一つになれますように」。
吉田は「24時間テレビで、新喜劇をさせてもらう事に緊張と楽しみがうごめいています! りおなちゃんに、笑ってもらうために、みんなで一つになって作る新喜劇。あの方があんなことや、またあの方がこんなことや、目の離せない新喜劇です! 新喜劇を楽しみにしてくれるんかい?してくれへんのかい?してくれるんかーーーい!」。
椿鬼奴は「猛暑の外、冷房の内でだいぶ喉がやられてますが、りおなちゃんや皆様に声、届け!」。
オカリナは「理央奈ちゃんちゃんみたいに新喜劇を楽しみたいです。どうにでもなーる! おかずクラブの合言葉です」とメッセージを寄せている。