JR東日本は22日、秋の期間(2024年10~11月)に運転される臨時列車について発表した。夜行列車の特急「アルプス」は夏の期間(2024年7~9月)に続き、秋の期間も10月と11月に1日ずつ、計2日間の運転を予定している。
特急「アルプス」は夏の信州観光キャンペーンに合わせ、信州観光や登山、レジャーなど週末の旅に便利な臨時列車として新規設定。今夏の運転日(始発駅基準)は7月12日、8月9日、9月13・20日とされ、7・8月に運転された列車は特急「踊り子」などで活躍するE257系2000番代(9両編成)を使用。新宿駅から一夜かけて中央本線など走行し、大糸線の白馬駅まで運転された。
今秋も特急「アルプス」を設定。今夏と同じく新宿駅を23時58分に発車し、白馬駅に翌朝の6時22分に到着する。運転日(始発駅基準)は10月11日と11月1日。9両編成のE257系を使用し、全車指定席で運転予定となっている。