ウエニ貿易は8月21日より、日本の伝統文化を新たな切り口で魅せるシリーズ型プロジェクト「RE:SPECTACLES(リスペクタクルズ)」の第一弾を、名古屋・大阪・東京3都市の大丸松坂屋百貨店で開催。新たな日本酒嗜好スタイル「NEO:SAKE」をテーマに、山本酒造の純米吟醸「山本」とアートワークを融合させた商品を販売する。
昨今、日本酒の消費量は1973年の177万klをピークに下降を続け、現在は4分の1以下にまで減少しているという。日本酒離れの課題を解決するべく、ウエニ貿易がクリエイティブスタジオ・R11Rと共同主催する「RE:SPECTACLES」にて、山本酒造との「NEO:SAKE」プロジェクトを発足。「日本酒は、終わらない」をステートメントに掲げ、オリジナルプロダクトを開発した。
「NEO:SAKE」シリーズのボトルには、日本酒が持つ透明感と清涼感をほうふつとさせるクリアカラーを採用。第1回目となる今回は、Kou、すしお、tamimoon、ななみ雪、はまふぐ、はくいきしろいといった6名のクリエイターがアートワークを制作し、完全オリジナルのボトル&パッケージデザインに落とし込んだ。
NEO:SAKEは、Sサイズ(4.400円)、Mサイズ(7,700円)、Lサイズ(7万7,000円)を用意。山本酒造の日本酒を味わえるだけでなく、飲み終えた後はインテリアとしても楽しめるデザイン性の高いアートボトルになっている。
さらに、数量限定アイテムの「オーロラバック複製原画」(16万5,000円)、「オーロラバック複製原画:はくいきしろいペイントver.」(27万5,000円)のほか、RE:SPECTACLESのオリジナルアパレルグッズも販売。
なお、開催会期は、松坂屋名古屋店は8月21日〜27日、大丸梅田店は9月4日〜10日、大丸東京店は9月17日〜10月1日となっている。