本作は、今注目の作家・爪切男による同名エッセイを原作とし、"真の作者を巡る"オリジナル要素を加えた新たな物語。人の欠点に惹かれてすぐ恋に落ちてしまうダメ男が、個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい回想ハートフルコメディ。
主演・木村昴と美晴役・新川優愛、感動のクランクアップ
新川優愛は、言葉を詰まらせながら「昴さんを初め、キャストスタッフの皆さん、本当にあったかくて、たくさん救われました。」と、これまでの撮影を振り返り、「また集まりたいと心から思った現場です。そして昴さんだったから、この物語が素敵になったと思うし、昴さんじゃなかったらここまでこの現場を引っ張っていけなかったんじゃないかと思います。」と、涙ぐみながらも笑顔で感謝の気持ちを伝えた。
須田景凪がサプライズ訪問!現場の温かさに感銘
須田は「毎週もちろん見させていただいておりますが、青さとか若さとかそれ故の真っすぐさや、恋模様がすごくきれいに描かれていて、自分は経験していないけれど、なんだか懐かしいし、温かいし・・・、不思議なのが、すごく肌になじむ感覚がめちゃめちゃあって、それは何なんだろうってずっと考えてました。」とドラマの魅力を語った。
第7話みどころ:真の作者探しが大詰めに
一方、週刊文鳥の記者・桐生学(渋谷謙人)から直撃取材された片山美晴(新川優愛)。「いざというときには、枝松さんのこと、頼むね」と、猫魔里菜(結城モエ)に伝えていて……!?
そんなある日、脛男の元に、昔好きだった中学のクラスメイト・志村華(剛力彩芽)からメッセージが届く。志村とのやりとりを思い出していた脛男は、「春と群青」のノートに書かれた挿絵が、彼女の絵に似ていたことに気がつき――!? そして、知られざる美晴の過去が明らかに!
本作の主人公・枝松脛男(37歳)を演じる木村昴は、小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイト。仕事覚えが悪く、バイトリーダーになれた事すらない。父親の教えによって、女性の顔と名前と特徴を覚えるのが得意。逆に男性の事は全く覚えていない。追いこまれて心が乱れたり、恋をして感情が溢れると、頭のツボを押す変な癖がある。
ヒロインの片山美晴(34歳)を演じる新川優愛は、出版社「鋭心社」文芸部の編集者。長年事務職だったが、3年前に念願の編集部員に。そのため、自分より年下の編集部員に軽く舐められている。人を見る目がないと周囲からは思われているが、実際は小説愛が強く、仕事も手を抜かない。
本作は、爪切男による同名エッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)を原作に、"真の作者を巡る"オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディとなっている。
脚本は森ハヤシ、鈴木裕那、武田雄樹が担当。監督は綾部真弥、田口桂、松丸博孝が務める。音楽は青木沙也果が担当し、主題歌「ユーエンミー」は須田景凪が歌う。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』は、毎週木曜日23時59分から読売テレビ・日本テレビ系で放送中。第1・2・3・5・最新話は、TVerで無料配信中。クスっと笑えて、ホロリと泣ける切ないエピソードや劇中に散りばめられた伏線、仕掛けも併せてTVerでチェックできる。
小説の"真の作者"を巡り、学生時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら成長していく。どこか愛おしい、ポンコツコンビが織りなす回想ハートフルコメディ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第7話は、8月22日(木)23時59分から放送予定。あなたも昔の友達にきっと会いたくなる、青春の切なさと笑いが詰まった本作に、ぜひご期待ください。
読売テレビ・日本テレビ系
プラチナイト木曜ドラマ
毎週木曜日23時59分~24時54分 放送中
■原作:爪切男 『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)
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