アンファーは8月16日、「夏の身体のにおい悩みに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は7月、全国の20~60代の女性300名を対象にインターネットで行われた。

  • 自身の身体のにおいで気になる部位

    自身の身体のにおいで気になる部位

自身の身体のにおいが不快だと感じたことが「ある」という女性は50.3%と、約2人に1人。自身の身体のにおいで気になる部位を教えてもらったところ、1位は「口内(口臭)」で、汗をかいた時に気になりがちな「脇」が2位にランクイン。以下、3位「デリケートゾーン」、4位「頭(髪・頭皮)」、5位「足」という結果に。

実際ににおいケアを行っていると回答した女性を対象に、ケアしている部位について質問したところ、「口臭」と「脇」に関しては半数以上の女性がにおいケアを行っているのに対し、「デリケートゾーン」は3割を下回った。

また、「自身の身体のにおいは何が原因だと思いますか?」と尋ねたところ、40~50代の女性約3人に1人が「更年期」と回答。閉経前後の約10年間を指す更年期は、ほてりや発汗、倦怠感などの心身の不調だけでなく、体臭が気になる女性も少なくないことがわかった。