トゥモローマーケティングは7月31日、「リスティング広告に対する意識」についての調査結果を発表した。調査は7月29日、全国に住む20歳〜54歳の会社員180人を対象に行われた。
まず、リスティング広告(検索連動型広告)を知っているか尋ねたところ、42%が「聞いたことがなく、理解もしていない」と回答した。
「知っているし、理解もしている」または「知っていて、大まかに理解している」と回答したのは、68人。そのうち、リスティング広告について正しく説明できたのは、29人にとどまっている。
次に、リスティング広告について「検索上位に出てくるスポンサーや広告とついている検索結果」であると説明した上で、クリックする事があるかどうか聞いてみた。
その結果、「関係なくクリックしている」という人は5%にとどまり、48%が意図的にクリックしないようにしている事も分かった。
クリックしない理由で最も多かったのは「興味がない」が最多であった。