ナイルは8月5日、インターネット利用時の検索行動に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は7月19日〜23日、全国の20代〜60代男女4,017人を対象に行われた。
まず、インターネットを利用して調べものをする際にもっとも利用頻度が高いものを聞いたところ、「Google」が50%、「Yahoo!」が25.2%、「YouTube」が5.3%となった。
男女別で見ると、前年と比べ、男性の「YouTube」(6.4%)が増加傾向、女性は「Yahoo!」(25.9%)が減少傾向で特に変化が大きかった。
検索エンジンを利用して調べものをする男女223人のうち、キーワードの検索方法としては「キーワードを複数入力する」(70%)、「キーワードを1つ入力する」(59.2%)、「キーワードを入れたあとに出る、検索候補で検索する」(33.6%)が上位であった。
調べ物をする際にSNSではなく検索エンジンを使う目的としては、77.3%が「知らない言葉、人物」の検索と回答。以下は、「ニュース」(47.1%)や「趣味に関すること」(45.7%)が続いた。