ALUHAは8月5日、コロナ前・コロナ禍・コロナ後におけるBtoB企業のマーケティングや営業戦略におけるデジタル活用の意識と課題についての調査結果を発表した。調査は2019年6月17日〜2024年7月31日、BtoB企業の営業やマーケティングの担当者・責任者2,510人を対象に行われた。
まず、コロナ前では、35.26%が「デジタル活用の有効性を調査・検討したい」、32.63%が「デジタル活用に興味がある程度で何もきめていない」と回答した。
一方で、コロナ後では、デジタル活用(WEBやMAツールなど)を活用したいと考える回答がいずれも2割前後にのぼり、コロナ前よりも大きく増加している。
また、「デジタル活用するつもりはない」という企業も増えている事がうかがえた。