日本テレビ系大型特番『24時間テレビ47』(8月31日~9月1日)に、土屋太鳳、徳光和夫、永尾柚乃、藤井貴彦が出演することが17日、発表された。
2015年放送のドラマ『まれ』以来、能登、輪島の人々と親交を重ねていた土屋。長年『24時間テレビ』を見つめ続けてきた「ミスター24時間テレビ」こと徳光。能登半島地震以降、月に一度、被災地取材を続けているという藤井。そして、ドラマ『ブラッシュアップライフ』で話題を集めた7歳の永尾。それぞれが想いをもって今年の『24時間テレビ』に参加する。
今年は、両国・国技館のほかに能登に特設会場が設けられ、藤井、土屋、そして笑点メンバーで日曜日の朝から生中継で“能登の朝”を届ける。
また、新たな企画も発表。長嶋一茂は、石川県珠洲市にある宝立小中学校野球部を訪問。珠洲市は震度6強の地震、そして津波によって能登半島の中で特に大きな被害を受けた地域のひとつだ。宝立小中学校野球部も、震災の影響で4人のチームメイトが転校し、現在の部員はたった5人。震災がなければ9人でボールを追いかけていたはずだった。そんな少年たちのために、WBC日本代表前監督・栗山英樹氏を迎えて、一茂が動く。
さらに、『沸騰ワード10』でノンストップで料理を作り出す伝説の家政婦・志麻さんも林家たい平と共に能登へ。能登で震災に直面しながらも頑張る生産者の人々の元を巡り、能登ネギや能登の岩牡蠣など、今が旬の能登食材を使って絶品料理を作る。被災地で懸命に食材を作り続ける生産者の想いを聞き、志麻さんが「能登のおいしい!」を全国に伝える。
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