17日のテレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、「お盆にぴったり!? 怖いけどタメになる地獄SP」(18:56~)を放送する。
■地獄をこよなく愛する“地獄博士ちゃん”登場
今夜、授業してくれるのは、地獄をこよなく愛する“地獄博士ちゃん”こと、大島百福(おおしま・ももふく)くん(10歳/小学5年生)。仏教の世界では、罪をおかした人が死後にたどり着く場所=地獄についてさまざまな教えがあるが、百福くんはそんな地獄に興味を抱き、日々文献などをもとに研究しているというのだ。そんな百福くんが、もし地獄におちたらどうなるのかレクチャーしていく。
まずは、“地獄に行くまで”にスポットを当てる。極楽浄土に行けるのか、それとも地獄行きなのか、運命が決まるラストチャンスとは。また、“実は三途の川の幅は○○kmもある”と、地獄までの過酷な道のりについて解説。さらに、博士ちゃんの“開運東京地獄スポットめぐり”にも密着。“日本最大級のご利益巨大閻魔像”から、“地獄の番人なのに優しすぎるご利益閻魔像”、はたまた“ハイテクカラフル閻魔像”まで、個性あふれる閻魔像、メディア初公開の秘宝もカメラに収める。
スタジオでは「天国より地獄に行きたい」と熱心に話す百福くんに、サンドウィッチマン・富澤たけしは「君みたいな子、初めて会った!」と驚く。一方、芦田愛菜は「(地獄に)行きたくはないですけど……見てみたいなっていう気持ちはあります」と興味津々の様子。嘘をついた人は“大叫喚地獄”におちると聞いた伊達みきおは、よく提唱している“カロリー0(ゼロ)理論”について富澤たけしから「ヤバくない? カロリー0とか言ってるじゃん」と指摘されてギクリ。「あれは良い嘘です」と開き直るが、百福くんからは「実際、カロリー0じゃないですよね。もし信じて食べて太って悲しんだ人がいたら、地獄におちゃいますよ」と言われてしまう。
【編集部MEMO】
25日まで開催中の『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』では、『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』がブース「博士ちゃん 昭和タイムスリップ商店」を出店。今では珍しい、昭和時代のメダルゲームや懐かしゲームを楽しむことができる。店先のダイヤル式赤電話を手に取れば、一気に昭和にタイムスリップ!? 実際に電話をかけて、当時の雰囲気を味わえる。