杉野遥亮(すぎの ようすけ)は、2015年に第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得して芸能界入りし、翌年2016年にドラマにて俳優デビュー。そこから立て続けにドラマ・映画に出演し、実力を上げています。
今回はマイナビニュース会員504人に聞いた杉野遥亮が出演する好きなドラマ作品について聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。
杉野遥亮が出演する好きなドラマランキング
杉野遥亮が出演するドラマ作品のなかで「一番好きな作品」をマイナビニュース会員504名に聞きました。
- 1位:大河ドラマ どうする家康(19.8%)
- 2位:ばらかもん(11.6%)
- 3位:ハケンの品格(9.4%)
- 4位:恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜(8.8%)
- 5位:罠の戦争(5.7%)
- 6位:マウンテンドクター(5%)
- 7位:ユニコーンに乗って(4.4%)
- 8位:ゼロ 一獲千金ゲーム(3.8%)
- 9位:嘘の戦争(3.1%)
- 10位:地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2.5%)
- 11位:福岡恋愛白書13 キミの世界の向こう側(2.2%)
- 12位:大恋愛〜僕を忘れる君と、ミストレス〜女たちの秘密〜、俺の話は長い(1.9%)
- 15位:直ちゃんシリーズ、誰も知らない明石家さんま「明石家さんまVS萩本欽一」(1.6%)
- 17位:兄に愛されすぎて困ってます、新しい王様 Season1、アプリで恋する20の条件、僕の姉ちゃん(1.3%)
- 21位:グッドモーニング・コール our campus days、スカム、東京怪奇酒(0.9%)
- 24位:花にけだもの(0.6%)
- 25位:生きとし生けるもの、磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜(0.3%)
続いては、トップ10の作品概要とアンケート回答者のコメントを一部紹介します。
1位:大河ドラマ どうする家康(19.8%)
「どうする家康」が堂々の1位にランクイン。2023年1月から12月まで放送されたNHK大河ドラマで、戦国時代から江戸時代を舞台に、松本潤演じる徳川家康の生涯を描いた作品です。 杉野遥亮は徳川四天王の一人であり文武に優れた若き武将、榊原康政(さかきばらやすまさ)として出演していました。マイペースでちょっとひねくれた性格であり、山田裕貴演じる本多忠勝との掛け合いも魅力的でした。
アンケートのコメントでは、「良い演技だった」「キャラを上手く演じていた」など、演技力を評価する声が多いようです。
ユーザーコメント
しっかりものの印象で、いい演技だった(50代男性/新潟県/ソフトウェア・情報処理)
家康の重臣を演じて、演技が良かったから。(50代男性/兵庫県/総合電機)
はじめの頃は脇役的存在だったが、終盤は影で支えているのわかり、とても好感だった(40代男性/北海道/流通・チェーンストア)
猛々しさと知性の両方を持つキャラをうまく演じていました。(50代男性/東京都/ソフトウェア・情報処理)
2位:ばらかもん(11.6%)
第2位は、2023年7月に放送された「ばからもん」です。杉野遥亮は本作で主人公の半田 清舟(はんだ せいしゅう)を演じ、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たしています。
都会生まれ、都会育ちの若き書道家・半田清舟はある挫折をきっかけに長崎県の五島列島で一人暮らしを始めることに。近所の小学生・琴石なる(こといし・なる)をはじめ、島民たちとの人付き合いや慣れない“田舎”での一人暮らしに翻弄されつつ、島民たちに助けられ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも少しずつ成長し、新たな書の境地を拓いていくストーリーです。
ユーザーコメントでは「役もあっていた」「親しみが持てました」など、役柄が合っていたという声が多く、演じていたキャラクターが好印象だったことが伺えます。
ユーザーコメント
離島で書を通してコミカルに演じておられ、親しみが持てました。(50代男性/熊本県/医療・福祉・介護サービス)
ドラマの内容もとても面白くて、役もあっていた(50代男性/神奈川県/海運・鉄道・空輸・陸運)
ほんわかした演技が印象的でした。 役にもピッタリハマっていました。(50代男性/神奈川県/流通・チェーンストア)
心優しい書道家が似合っていた。(30代女性/神奈川県/その他)
3位:ハケンの品格(9.4%)
第3位は「ハケンの品格」がランクイン。日本テレビ系のテレビドラマで、第1シリーズが2007年に放送され、その人気ぶりから2020年に続編の第2シリーズが放送されました。
人材派遣会社から派遣された篠原涼子演じる大前春子は、愛想がなく正社員に媚びない態度で周囲から反感を買ってしまうが、実は膨大な資格とスキルを持つスーパーハケン。会社のあらゆるトラブルを解決していくストーリー。
杉野遥亮は第2シリーズから出演し、コネ入社したやる気なしの新入社員、井手裕太郎(いで ゆうたろう)を演じています。超ヘタレだった井出が、回を重ねるごとに成長を見せています。
ユーザーコメントでも、役のハマり具合や演技が良かったという声が多く寄せられていました。
ユーザーコメント
こだわりのある新人役がはまっていた(40代女性/愛知県/銀行)
ハケンの品格のドラマをより引き立てていた役柄だと思う。(40代男性/千葉県/その他メーカー)
演技がとても良かったので(40代男性/京都府/その他)
役と話が面白いからです(30代女性/埼玉県/その他)
4位:恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜(8.8%)
第4位は「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」。2021年10月に日本テレビ系で放送されました。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生のユキコ(杉咲花)と喧嘩っ早いけど純粋な不良少年の森生が作りだす、笑って泣けて時々ハッとするラブコメディー。
杉野遥亮は主人公の恋人、森生を演じていました。ヤンキー役というのが意外にハマり役で印象に残っているという方が多いようです。
コメントでも「役にもあっていた」「 役のキャラクターがよかった」「やさしいヤンキー青年が好印象」など、役柄が好評価を得ていました。
ユーザーコメント
すてきな話だったし、役にもあっていたから(50代女性/静岡県/その他メーカー)
ドラマ自体が面白かった。 役のキャラクターがよかった。今までにないイメージの役(30代女性/山口県/建設・土木)
やさしいヤンキー青年が好印象だった(50代女性/奈良県/その他)
この作品をきっかけに好きになった(50代女性/東京都/サービス(その他))
5位:罠の戦争(5.7%)
第5位は「罠の戦争」がランクイン。2023年1月に放送された関西テレビ制作・フジテレビ系列の作品。愛する家族を傷つけられた議員秘書、鷲津 亨(草彅剛)が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメントです。
杉野遥亮が演じたのは蛯沢眞人(えびさわ まさと)。蛯沢は大学院で植物学の研究を行っていたが、家庭の事情から退学。思いがけない出会いから亨と同じ議員事務所で秘書見習いとして働くことになった重要キャラクター。
「上手く演じていた」「演技が上手で良かった」といった、演技を高く評価する声が多く寄せられています。
ユーザーコメント
復讐しようとする秘書を上手く演じていた。(50代女性/埼玉県/その他)
演技が上手で良かった。(40代女性/群馬県/その他)
犯人との二面性を演じて魅力的だった(40代男性/千葉県/サービス(その他))
6位:マウンテンドクター(5%)
第6位は、絶賛放送中の「マウンテンドクター」がランクイン。2024年7月から関西テレビ制作・フジテレビ系列にて放送されており、杉野遥亮は主人公である宮本歩を演じています。
杉野遥亮扮する宮本歩は北アルプスの麓にある長野県松本市で生まれ育ち、ある大切な約束を胸に医師になった整形外科医です。11年ぶりに地元に戻り、信濃総合病院に勤務することになるが、着任早々、整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられます。圧倒的なリアリティーとスケール感で描く、“山岳医療ドラマ”です。
ユーザーコメントでも多く集まったのが「リアルタイムで見ていて面白いから」という声でした。
ユーザーコメント
リアルタイムで見ていて、けっこう面白いドラマの印象があるから。(40代男性/埼玉県/その他)
色んなドラマで見る俳優さんなので悩んだが、マウンテンドクターは今、観ているドラマなので。(50代女性/北海道/その他)
山岳医療に放り込まれた医師がさまざまな人々とふれあい成長していく姿がかっこいい、それで好きです。(30代男性/東京都/その他)
7位:ユニコーンに乗って(4.4%)
第7位は2022年7月にTBS系にて放送された「ユニコーンに乗って」です。教育系スタートアップ企業の若き女性CEO 成川佐奈(永野芽郁)のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。
主人公の佐奈とともに最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功を演じたのが杉野遥亮です。佐奈へ長年の恋心を抱きながら、その恋心を封印して会社から独立するが、佐奈に好きな気持ちを素直に伝え、恋を成就させることができます。
ユーザーコメントからは「誠実で勤勉な性格が出ていた」「ハマリ役だった」など、役柄がマッチしているという声が多いようです。
ユーザーコメント
準主役のような役回りでしたが誠実で勤勉な性格が出ていました。(50代女性/三重県/専門店(その他小売))
企業の一員としてハマリ役だったから(50代男性/神奈川県/海運・鉄道・空輸・陸運)
8位:ゼロ 一獲千金ゲーム(3.8%)
第8位は、2018年7月から日本テレビ系列で放送された「ゼロ 一獲千金ゲーム」です。 建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語。人気コミック「賭博覇王伝 零」が原作です。
杉野遥亮は主人公の宇海零に命を救われる早乙女スナオ役を演じています。優柔不断で、友人であるチカラとヒロシの間で右往左往するバカ可愛いキャラクターです。
このドラマで杉野遥亮を好きになったというユーザーも多くいらっしゃるようです。
ユーザーコメント
初めて杉野くんを知ったドラマだから(50代女性/大阪府/その他)
ドラマが面白く観ていたのでこの俳優さんを知った(30代男性/福岡県/サービス(その他))
9位:嘘の戦争(3.1%)
第9位は2017年1月から関西テレビ制作・フジテレビ系で放送された「嘘の戦争」です。 主人公の浩一(草彅剛)が鮮やかな“ダマし”で積年の恨みを晴らす爽快な復讐劇。杉野遥亮は手術支援ロボット開発のニシナコーポレーションの若き研究員、三井研治を演じています。
「ひたむきに頑張るところが光っていた」など、キーマンである役を見事に演じていた姿がユーザーからは印象的だったようです。
ユーザーコメント
誠実でひたむきに頑張るところが光っていた(40代女性/奈良県/専門商社)
このシリーズは好きで役的にもキーマンだった。(50代男性/兵庫県/その他)
10位:地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2.5%)
第10位には、2016年10月に日本テレビ系列で放送された「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」がランクイン。
ファッション誌の編集者を夢見る河野悦子(石原さとみ)が配属されたのは、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する超地味な「校閲部」。河野が校閲を超えて大暴れするドタバタ快進撃ストーリーです。2017年にはスペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX(デラックス) 校閲ガール・河野悦子』として放送されました。
杉野遥亮は印刷会社の営業である正宗 信喜を演じ、本作で俳優デビューを果たしています。ユーザーコメントでは、「役柄がぴったりとはまっている」など、デビュー作とは思えない演技に好評価を得ています。
ユーザーコメント
ストーリーとキャラクターがよかった(40代女性/神奈川県/サービス(その他))
役柄がぴったりとはまっていると思ったから(50代女性/神奈川県/その他)
杉野遥亮が出演したドラマランキングのまとめ
ここまで、杉野遥亮が出演している好きなドラマランキングトップ10位をご紹介しました。真面目で誠実なキャラを演じることが多いと思いつつも、ヤンキー役やお調子者役など、様々なキャラクターを自在に演じてしまう才能が魅力的ですね。どの作品のコメントでも「役柄」がハマっているという回答が多かったのが、その演技力を認められている証拠でしょう。
調査時期:2024年7月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計504人
調査方法:インターネットログイン式アンケート