十勝平野の中央やや東よりに位置する北海道池田町(いけだちょう)は、“十勝ワイン”のふるさととして知られており、ブドウの栽培からワインの醸造、販売まで町の職員が手がける自治体経営のワイナリーがあります。
今回紹介する返礼品は、そんな池田町にある嶋木牧場がつくる「牧場の生ソフトクリーム14個」。優れた品質が評価され、全国アイス選手権やFOODEX JAPANアイスクリームグランプリなどで多くの賞を受賞しているソフトクリームとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「牧場の生ソフトクリーム14個」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!
池田町の返礼品「牧場の生ソフトクリーム14個」について
・返礼品名:北海道 全国アイス選手権1位! 牧場の生ソフトクリーム14個(たっぷり120ml)ふるさと納税だけで7年間で13万セット!
・提供事業者:ハッピネスデーリィ
・北海道池田町清見103-2
・内容量:120ml×14個
・寄附金額:1万3000円
「牧場の生ソフトクリーム14個(たっぷり120ml)」のふるさと納税の寄附金額は、1万3000円。搾りたての生乳を使用した生ソフトクリームが14個届く返礼品です。
ホルスタイン種200頭が飼われている「嶋木牧場」で育てられた乳牛の生乳を使用。工場と牧場が併設しているため、搾りたての新鮮な生乳を使えるとのことです。
伝統の王道のレシピでつくられたソフトクリームは、生乳の多さと生クリームのなめらかさが特徴。ミルクの味が口いっぱいに広がり、贅沢な大自然の風味が楽しめます。生乳、生クリームの比率が75%と多く、種別は“アイスクリーム”なのだそう。
個別の発泡スチロール箱と低温業務用スーパー保冷材により、最適な状態で届く本返礼品。14個入りなので、家族みんなで楽しめる逸品です。
本返礼品を提供している「ハッピネスデーリィ」は、元々酪農を行っていた社長が、42年前アメリカでアイスの味に衝撃を受けて開業。
「ジャパンチーズアワード」でグランプリを受賞するほど、高品質な乳製品を製造しており、国際線のファーストクラスの機内食にも採用されるなど、品質の高さが認められています。
「牧場の生ソフトクリーム14個(たっぷり120ml)」は、ふるさと納税ポータルサイトのアイス部門やお菓子部門などで上位を獲得しており、池田町のふるさと納税の中でも人気の返礼品なのだとか!
寄附者からの反響
・この生ソフトクリームはおいしすぎる。リピって6年になりますが、毎年楽しみにしています。いろいろな方に、食べていただきたい。本当におすすめします。
・前回寄附したところ、これほどあっさりしたアイスはなく、かなり気に入り再度寄附しました。今年度は3回ぐらい寄附させていただきます。
・このアイスは他にはない独特の旨みがありますね。本物の乳製品を食べている感じがして大好きです。リピートして今回で3回目です。90歳の母はとにかく好きで、とても喜んでいます。
事業者の想い
乳製品を販売するハッピネスデーリィを興したのは、現社長(嶋木正一)です。過去、アメリカでのファームスティでの出会いが元となり自家生乳を加工・販売するハッピネスデーリィが設立されました。当時は自家生産した生乳を加工・自家販売することは行われていなく、ハッピネスデーリイを興すまでには様々なことがありましたが、皆様に愛されるお店として今日まで続けています。
今回は北海道池田町の返礼品「牧場の生ソフトクリーム14個」を紹介しました。牧場に併設された工場で、新鮮な生乳でつくられた生ソフトクリームです。パッケージもかわいいので、大切な人への贈り物にも喜ばれそうです。気になる方は一度チェックしてみてください。