LUNASOLは8月9日、「Capture the Scene」をテーマとした新商品を発売しました。商品の特長や使い方のコツをLUNASOLスタッフに聞いてきたのでレポートします。
■今季のLUNASOLはアイメイクアイテムが充実
従来品から粉質がアップデート、空気を含んだような軽さで肌なじみが良い「アイカラーレーションN」や、LUNASOL初の単色シャドウ「モノアイカラーレーション」など、アイメイクアイテムが充実する今季のLUNASOL。
「Capture the Scene」をテーマに掲げ、"美しい色彩"と"透ける影"の表現を提案します。LUNASOLらしい肌なじみの良さがありながら、肌を美しく見せる絶妙な色彩や目元の存在を引き立たせるラメやパールの輝きが魅力的です。
色彩や光沢に華やかさはありますが、肌になじむ粉の質感や色味が絶妙 & 付け方や重ね方次第で仕上がりを調整できるので、どの色を選んでもオンオフ問わず重宝しそう。
■「アイカラーレーションN」で楽しむトレンドメイク
LUNASOLスタッフが「今季のテーマを体現した象徴的なアイテム」と語る「アイカラーレーションN」の中から、「01 ノスタルジックタイム」を使ったメイクのコツを聞いてみました。
「アイカラーレーションN 01 ノスタルジックタイム」
ベーシックな使い方
1.Cをアイホール全体と下まぶたに太チップで塗る
2.Bをアイホールと肌の境目をぼかすようにブラシでなじませる
3.Dを細いチップで目のキワに入れ、下まぶたのCにも重ねる
4.Aを上まぶたの中央に太チップで乗せる
「01 ノスタルジックタイム」はオレンジ系の色味ですが、くすみをしのばせたC、グレイッシュを含むB・Dは肌なじみがよく、軽やかな粉質も肌との一体感を高めてくれるので、見た目以上に使いやすい印象です。オフィスシーンなどでナチュラルにしたい場合は、Cを抑えめに塗ることでより自然な印象に仕上がるそう。
ぼやけないミュートメイクのやり方
透け感のある発色が特長の「アイカラーレーションN」はテクニック要らずでトレンドのミュートメイクを楽しむことができますが、「ミュートメイクでぼやけた印象になるのは避けたい……」という方向けに、コツを教えてもらいました。
【1】Dを下まぶたに入れて引き締めた印象に
まずひとつ目のコツは「締め色を下まぶたの目尻に入れ、目元を引き締める」こと。大体目尻1/3程度の長さを目安にDを差し込むことで、自然に目の輪郭が強調されます。
締め色と言っても決して濃すぎず自然な影が生まれるような印象で、囲みラインに見えてしまうことや部分的に浮くということはなく、密かに立体感を表現できます。
【2】アイラインとマスカラを省略しない
さらに、マスカラやアイラインを併用することも、ぼやけた印象を避けるポイントだといいます。アイシャドウの色味やグラデーションにニュアンス感が強い分、マスカラやアイラインは省略せずまつげのツヤ感や目元の存在感を強調することで、ぼやけることなくトレンド感のあるアイメイクに仕上がるそう。
使用するのは手持ちのアイテムでももちろんOKですが、合わせて使えるように設計したという、同シリーズアイテムのライン使いがおすすめです。「アイカラーレーションN 01」には「フェザリーディファイニングマスカラ 02 モカブラウン」(4,189円)と「インフュージングカラーライナー EX02 フラッシュシェイド」(3,300円)を合わせることで、ブラウン系の統一感のある目元に。
アイラインは目尻をやや長めに引くのが良いそうで、筆を寝かせて一筆で描こうとするのではなく、軽いタッチで点と点を少しずつつなげて細い線に仕上げるイメージで描くと細くきれいなラインに仕上がります。
■LUNASOL「アイカラーレーションN」でミュートメイクを楽しんで
「Capture the Scene」のアイテムは現在販売中です。人気が高い限定色もいくつか含むので、気になる方は早めのチェックがおすすめ。今年の夏秋はLUNASOLのアイテムで"抜け感があるのに印象的"なミュートメイクを楽しんでみてはいかがでしょう。