岡山県南西部に位置する浅口市(あさくちし)は、海と山、美しい自然に囲まれたまち。アジア最大級の天文台があり、夜空を見上げると美しい空が一面に広がっています。
今回紹介する返礼品は、手延べ麺の生産が盛んな浅口市鴨方町(かもがたちょう)でつくられている、最上(もがみ)手延素麺有限会社の「最上の手延べうどん」。素材選びをはじめ、製麺技術や品質などこだわりが詰まった手延べうどんとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「最上の手延べうどん」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて調べてみました!
浅口市の返礼品「最上の手延べうどん」について
・返礼品名:最上の手延べうどん 5.4kg 180g(2人前)×30袋 計60食入り
・提供事業者:最上手延素麺有限会社
・内容量:180g(2人前)×30袋 計60食入り 5.4kg
・寄附金額:1万9000円
「最上の手延べうどん 5.4kg 180g(2人前)×30袋 計60食入り」のふるさと納税の寄附金額は、1万9000円。つるっとなめらかな舌触りでコシが強く、茹でたあとも伸びにくく最後までおいしいのが特徴の手延べうどんが届く返礼品です。
手延べ麺の産地として有名な浅口市鴨方町。製粉の技術に加え、製麺に適した水質の良い水や瀬戸内の良質な塩が手に入る地域で、冬季の乾燥した晴天が多いことなど、製麺に適した環境に恵まれているのだそう。
「最上の手延べうどん」は、岡山県内で製粉された小麦粉や瀬戸内海からもたらされる上質な塩を使用し、素材の持ち味を生かしたうどんです。
一級製麺技能士資格を持った職人が手延べの技術を受け継ぎ、その技術に磨きをかけ、日々新たな麺づくりに挑戦しています。温度や湿度の管理、衛生管理など、しっかりとした管理体制で常に安定した製麺を行っています。
熟成と伸ばしを繰り返し24時間かけてつくられたうどんは、つるっとなめらかな舌触りでコシが強く、茹でたあとも伸びにくく最後までおいしいのが特徴。冷やしうどんでも温かいうどんでも、その味わいを堪能できる逸品です。丁寧に製麺されたこだわりの手延べ麺にはファンになる人も多く、リピートして寄附する人もいるのだそう。
寄附者からの反響
・ずっしり箱にきれいに納められておりました。瀬戸内の手延べ麺を伸ばしている光景が目に浮かんでまいります。さっと茹で上げられ、のどごし最高のおいしさ。日持ちもしますので、非常食にもなり常備しておきたい品です。
・すごい大量のうどんが届いてしばらくはうどん生活になりそうですけど、おいしかったので、あっという間に無くなりそうです(笑)。またリピしようと思います。
事業者の想い
最上手延素麺では、素材選びから製麺技術、品質にいたるまでこだわりと誠実さを持って取り組んでいます。岡山県内で製粉された小麦粉や、瀬戸内海からもたらされる上質な塩など素材の持ち味にこだわっています。また、手延べ干し麺製造作業に関わる資格である一級製麺技能士資格を持った職人が、日々変化する気温や湿度とそれによって変わる麺生地の様子を見極めながら、しっかりとした管理体制で常に安定した麺づくりを行っています。これからもより一層、向上心をもって麺づくりに励んでまいります。
今回は岡山県浅口市の返礼品「最上の手延べうどん」を紹介しました。古来より受け継がれてきた伝統の味を大切にした、つるっとした喉ごしがたまらない手延べうどんです。たっぷり60食届くので、冷やして食べたり、好きな汁で食べたりと多彩に楽しめます。気になった際は、ぜひチェックしてみてくださいね。