リーディングマークは8月8日、「2026卒<男女別> 旧帝大/早慶 新卒就職人気企業 夏期ランキング」を発表。同調査は、2024年5月11日~7月2日の期間、2026年卒予定の計12大学(※)の大学生・大学院生1,741人を対象に、インターネットで実施した。
はじめに、働きたい業界について聞いたところ、男女ともに「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」が上位を占めた。
働きたい業界について聞いたところ、男女ともに1位は「総合商社」、2位は「コンサルティング・シンクタンク」という結果に。男性の人気業界3位は「電気・電子機器」、4位は「IT」。女性の人気業界3位は「食品」、4位は「消費材」となった。
キャリアゴールを尋ねると「ワークライフバランス」「安定の実現」「スペシャリスト」が上位3位を占めた。しかし、3位以降で、男性は「純粋な挑戦」(23.0%)の割合が高いが、女性は「国際的な職業」(28.3%)の割合が高く、男女で重視するポイントに差があることがわかったという。
30歳時の期待年収を聞いたところ、平均は男性が873万円、女性は816万円という結果に。また、昨年同時期に25年卒の学生を対象に行った調査と比較すると、男性は+88万円、女性は+36万円増加したという。
※12大学は、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学