フジテレビ系では、今年も日本テレビ系大型特番『24時間テレビ』の裏で、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ』を31日(19:00~)に放送する。
テンポが早すぎてコスパは最悪ながら、子どもたちにも人気の「ドッキリのドレミのうた」の最新作が登場。向井康二扮するヒーロー・マッサマンが歌う「ドレミのうた」の替え歌にのせて、新作のショートドッキリが展開される。
今回は50分以上にわたり、15人の芸能人がノンストップで次々とドッキリに見舞われていく。ターゲットが過酷なロケの最中、思わぬ災難に遭遇する「ドは洞窟でオナラする」から始まり、菊池風磨が久々にドッキリに引っかかる「ファは“ファっけよいのこった”ではさまれる」、マッサマンもまさかの餌食となる「ソは反らされ水でっぽう」なども。「シはしらきになっちゃった」では、番組から生まれた女芸人トリオ“しらき~ず”に、人気モデルが急きょ仲間入りか?
本古来より伝わる“ことわざ”を、ドッキリにして分かりやすく紹介する「ドッキリでことわざを学ぶ」では、“白羽忍者”もお目見え。あばれる君ら、ターゲット(の頭の上)に見事「白羽の矢が立つ」のか。他にも、人気グループ2組が“言いにくいフレーズを噛んだら大爆発”のドッキリゲームで激突する「ボムマジ爆発」や、芸能人が考えたスピーチを先生や生徒が披露し、全校生徒を笑わせられるかに挑む「全校集会スピーチサプライズ」、そして、いつもとは趣向を変えて特別バージョンの「記憶忍者隊 マッサマン」など、年に一度の4時間SPならではのビッグプロジェクトの数々が着々と進行中だ。
企画・チーフプロデューサーの蜜谷浩弥氏は「昨年の4時間SPからほぼ1年ががりで準備した、年に一度のドッキリ祭り! 今年も国民的番組の裏で、ただただ笑える4時間をお届けします。今回の『ドレミのうた』はスゴいです。驚くほどテンポの良いVTRが50分超! たくさんロケをしたので、プロデューサーとしては頭を抱えるコスパの悪さですが、面白さのコスパは最高です!! ぜひご覧ください!」とコメントしている。
【編集部MEMO】
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』ではこれまで、2019年、21年、22年、23年と『24時間テレビ』の裏で4時間超SPを放送してきた。
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