平松建築は8月6日、「自宅のトイレ」についての調査結果を発表した。同調査は、2024年7月25日〜26日の間、持ち家に居住中の30歳以上55歳未満の既婚女性300人(戸建て居住者:150人、集合住宅居住者:150人)を対象にインターネットで実施したもの。
はじめに、家のトイレの種類を尋ねたところ、「手洗い付き分離型」(41.3%)が最も多い結果に。「和式」は1.3%となった。
前項の質問で、「洋式トイレ」と回答した296人に対し、家のトイレに不満や後悔はあるかを聞いたところ、3割以上が「ある」と回答した。
「不満がある」と回答した109人に、それはどのような不満や後悔かを聞くと、半数が「掃除の手間」(51.4%)と「臭いが気になる」(50.5%)と回答。
以降、「トイレの種類」(23.9%)、「収納がない(狭い)」(20.2%)、「トイレの場所」(11.9%)、「窓や換気扇が付いていない」(11.0%)、「音が気になる」(9.2%)と続いた。