JR東日本八王子支社は7日、「209系撮影会 in 拝島電留線 ~209系1000代を2本並べてみました~」を9月14・15日に開催すると発表した。拝島電留線にて209系1000番代を2編成並べて展示する。
過去に開催した拝島電留線の夜間撮影会で、昼間に209系1000番代を「2本並べてほしい」という声が多数寄せられたことから企画された。209系1000番代は、中央快速線等グリーン車の導入準備にともない予備車として常磐線(各駅停車)から中央線へ転属した車両で、現在はおもに中央快速線で活躍している。
当日は209系1000番代が2編成並んだ状態を撮影できるほか、通常は立ち入ることのできない乗務員室で運転席着座や車内放送などの機器操作体験が行える。209系1000番代の側面を歩きながら、床下機器等を見て撮影する機会も用意される。
9月14・15日ともに第1回(10時から11時30分まで)、第2回(12時から13時30分まで)、第3回(14時から15時30分まで)の3回開催される。開催場所となる拝島電留線への最寄り駅は拝島駅。参加費用は1万5,000円。12歳以上(中学生以上)を対象に、8月14日12時から「JRE MALL チケット」で各回20名を先着順で受け付ける。