お子さんの川の事故を防ごうと、今、「サンダルバイバイ」という取り組みが全国に広まっています。
マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
命を守る「サンダルバイバイ」とは
「サンダルバイバイ」とは、子どもは「サンダルやおもちゃが流されても、追いかけずにバイバイする」、大人は「サンダルやおもちゃをなくしても子どもを叱らない」という約束を、普段から親子間で交わしておくことで、子どもが川で溺れる事故を防ごうという取り組み。条約証書を作成して、親子で署名するケースもあるのだとか。証書があれば、後で言った言わないで揉めることもなく、普段から意識付けもできて良いかもしれませんね。
日常生活においては、ほとんどの家庭で「ものを大事にする」ことをお子さんに教えていることと思いますが、命より大切なものはありません。
そのことをお子さんにしっかりと伝え、川遊びだけでなく、「帽子や風船が風で飛ばされても追いかけない」「ボールが道路に転がってしまっても追いかけない」など、危険な場所では無理に追いかけず、諦めてバイバイする、そして叱らないことをお互いに共有しておくことが大切なんですね。
また、川で遊ぶ際には、専用のシューズやライフジャケットを着用することも事故を防ぐための重要なポイントです。対策を怠らず、安全第一で水遊びを楽しみましょう!
トレンドリサーチャー: 吉田晴音
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部
🚨こどもの川の事故を防ごう👦🏻🧒🏻
— 政府広報オンライン (@gov_online) July 30, 2024
【ふだんから親子で約束🤝】
✅流されたサンダルやおもちゃは追いかけずにバイバイ👋
✅サンダルやおもちゃをなくしてもこどもを怒らない🙆
無理に追いかけてこどもが溺れる事故が発生しています⚠️
また、川で遊ぶ際はライフジャケットの着用をお願いします。 pic.twitter.com/6Ay7dOytc4
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