NTTドコモは8月1日、「ドコモオンラインショップ」において、一部の購入手続きでパスキー認証を必須化すると予告した。8月7日10時から実施される。

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セキュリティ向上や不正利用防止を目的として、dアカウントサイトにてパスキー端末設定を行った端末（ブラウザ）からのアクセスに限り購入できる仕組みを導入する。

対象となる手続きは、機種変更、契約変更（Xi→5G／ahamo→5G）、アクセサリー購入、端末購入を伴わないSIMのみの契約変更（SIMカード／eSIM）、SIMの交換・再発行（SIMカード／eSIM）。

なお、ケータイプランやFOMAプランなどパスキー認証ができない端末の利用を前提とするプランでの機種変更や、キャリアフリーdアカウントでのアクセサリー購入などはセキュリティ強化の対象外となる。

仕様変更に関連して、8月7日0時～10時の間はシステムメンテナンスのため機種変更／契約変更／アクセサリー購入／SIMのみ契約変更／SIMの交換・再発行の受付を停止する。