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本記事では、キックバイクの選び方とおすすめ商品をご紹介。人気のストライダーをはじめ、軽量で持ち運びしやすいタイプやペダルが後付けできるタイプ、スタンドがついていて駐輪しやすいタイプなど、幅広い商品をピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
キックバイクとは
キックバイクは、ペダルがついていない子ども用二輪遊具のこと。
ペダルではなく、直接自分の足で地面を蹴って動かすため、まだ自転車に乗れない小さいお子さんにピッタリの遊具です。
【エキスパートのコメント】
車輪のついた子ども用遊具は三輪車がありますが、三輪車よりもバランス感覚が身につきやすく、自転車への移行もしやすいメリットがありますよ。
キックバイクに乗る際の注意点
お子さんがキックバイクに乗る際は、注意しなければいけないこともあります。
ペダルがついていないため公道を走るのはNG
道路交通法上、自転車は「軽車両」に該当しますが、キックバイクはペダルがついていないため「遊具」になります。公道では走れないため注意しましょう。
キックバイクに乗る際は、公園や河川敷など、安全な場所で乗るようにしましょう。
ブレーキがついてないモデルはスピードが出やすく危険
キックバイクはブレーキがついているモデルとついていないモデルがあります。ブレーキがついていないと減速ができず、事故の危険もあります。
特に坂道などでは、スピードが出るため、子どもにとっては楽しい反面、事故も多発します。お子さんがケガをする危険や、通行人にケガを負わせてしまう危険もあるため、スピード調整は必ず行いましょう。
キックバイクの選び方
それでは、キックバイクの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】対象年齢
【2】重量
【3】ブレーキの有無
【4】スタンドの有無
【5】ペダルが後付け可能か
一つひとつ解説していきます。
【1】対象年齢をチェック
キックバイクには対象年齢が設定されているモデルが多いです。基本的に2歳〜5歳くらいのお子さん用のモデルがほとんど。早いもので1歳半からのモデルがちらほらです。
キックバイクのサイズは対象年齢の体の平均サイズをもとに設計されているため、選ぶ際のひとつの目安になりますよ。
ただし、お子さんの成長は個人差があるため、対象年齢だけでなく、実際のお子さんの身長や股下の長さなども確認し、ハンドルやサドルの高さの選ぶのがベターです。
また、お子さんが大きくなることを想定し、サドルの高さも調節できるよりグッドです。
【エキスパートのコメント】
股下の長さとサドルの高さは必ずチェック!
キックバイクは足で地面を蹴って動かすため、サドルに座ったとき、足が地面についていることが大前提となります。
「すぐに大きくなるから……」と大きめのキックバイクを購入すると、足が地面につかず、乗れないなんてこともあります。
お子さんの股下の長さと、サドルの高さはしっかり確認しましょう。
【2】重量をチェック
キックバイクは公道では乗れないため、公園や河川敷といった広場に移動する必要があります。持ち運びが前提となるため、できるだけ軽量なものを選ぶようにしましょう。
キックバイクはだいたい3kgのものが多いですが、アルミニウム素材を使用した2kgほどのモデルも販売されています。
軽量なものであれば、親御さんが持って移動しやすいだけでなく、お子さんが押して歩くのもスムーズですよ。
【3】ブレーキの有無をチェック
キックバイクにはブレーキがついているモデルもあります。
ブレーキがついていれば、お子さんが足で地面をこすって減速する必要もなく、安全に停車することもできます。また、自転車に移行する際も、操作がほとんど変わらないため、スムーズに移行できますよ。
【4】スタンドの有無をチェック
自転車のように立てて保管したい場合は、前輪か後輪にスタンドがついているモデルがおすすめ。
スタンドを立てて駐輪できれば、例えばマンションやアパートの駐輪場にも保管できますし、横に寝かせて保管するよりも傷や汚れがつきにくいです。
【5】ペダルが後付け可能かチェック
キックバイクを自転車の練習として考えている方、ゆくゆくは自転車への移行を視野に入れている方は、ペダルが後付けできるモデルがおすすめ。
お子さんがキックバイクに乗っていると、次第にバランスが取れて、自転車のように乗りこなせるようになってきます。そのタイミングでペダルを設置してあげると、自転車への移行がスムーズです。
人気なのは、工具が不要で手軽にペダルを設置できるタイプ。工具を余分に購入する必要もなく、時間もかからずに設置できるためおすすめですよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)