アクシスは7月30日、「Z世代の働き方と副業に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月21日、国内での就業経験がある10代〜60代の男女300名を対象に、インターネットにて行われた。
調査によると、Z世代の働き方について「肯定的」と回答した人は89%。理由を聞くと、ワークライフバランスや多様性、コスパ・タイパを重視していることを評価する声や、テクノロジーを活用した効率的な仕事スタイルに肯定的な意見が寄せられた。
次に、働くときに重視することを聞いたところ、「仕事に見合った報酬」(53%)、「長期間、安定して働けること」(52%)、「やりがい」(35%)が上位に。
また、「プライベートと仕事どっちが大切ですか?」と尋ねると、「どちらかというとプライベート」(48%)が最も多く、「プライベート」(27%)を合わせると、実に75%の人がプライベートの方を大切にしていることがわかった。
続いて、「副業やフリーランスについてどう感じますか?」と質問したところ、実に98%が「肯定的」と回答。また、実際に副業を行っている人は92%にのぼり、人気の副業トップ5は、多い順に「アンケートモニター」「ポイントサイト」「フリマアプリ」「データ入力」「アフィリエイト」となった。