元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が7月30日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』を更新。「義母の行動にモヤモヤしている」という相談者のお悩みに答えた。

夫を通じて「やめてほしい」と伝えたが謝罪なし

藤本美貴

この日の“人生相談”では、子供を持つ20代女性のお悩みを紹介。相談者は、「義母に1歳の娘を預けたら、産毛を剃られた。“ちょっと濃くて気になったから~”と軽い感じで言われたが、唖然とし過ぎて言葉も出なかった」と吐露。夫を通じて「やめてほしい」と伝えたが、謝罪の連絡はなかったそうで、「娘が1歳になる前も、スーパーのマグロのすき身や生クリームを食べさせたり、息子の上靴にでかでかと名前を書かれたり、いろんなことをされた。どれに対してもいまだに謝罪はなく、ずっとモヤモヤしている」とこぼした。

すると、藤本は、「謝ってくれないのは、もうよくない? もう謝ってくれないよ。実際、謝られても余計気まずくなっちゃうと思う」とバッサリ。続けて、「本当か嘘かわからないけど、“産毛を剃られたあと、すごいブツブツができたんです~”って言えばいい。“だから、お義母さん剃っちゃダメですよ”って言う。あなたがやったことで支障をきたしてますよって」「“マグロを食べたあとに、下痢が続いちゃって。病院に行って大変だったんですよ。やっぱり生モノはダメなんですね~”みたいな。子供に異常がありましたアピールを、嘘でもいいから言う」と遠回しに伝えることを勧めた。

一方、上靴の名前書きについては、「それはいいじゃん。書かしてあげてよ。支障ないじゃん。“デカっ! 絶対見つけられますね”って」と明るく笑った藤本。「お義母さんって自分が子育てした経験もあるから、できるって思ってるところもある」と想像しながら、義母の行動をやめさせたいときは、「詰めるというよりも、“やめてくださいね”っていうのをすごい遠回しに言う。だって、一緒に住んでないから、嘘かどうかバレないじゃん?」とアドバイス。最後は、「一番いいのは、子供を預けない」と伝えつつ、「自分の目が届く範囲だったら、“お義母さんそれダメです”って言えばいい」と、場合によっては直接伝えることも大事だと話していた。

【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』。4年前のブログでは、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近は、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。