ショパールの公式アンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太氏が、ショパールの本社があるスイスへ訪れた。その様子をまとめたスペシャルムービーがショパール公式のYouTubeにて公開されている。
【画像】稲垣啓太選手が、スイスのショパール本社を訪れた(写真5点)
スペシャルムービーでは、稲垣氏がスイスのジュネーブとフルリエに実際に足を運び、ショパール本社とマニュファクチュール(工房)を初訪問した様子が収められており、共同社長であるカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏と一緒に対談する様子も見ることができる。
なお、この対談を振り返り、稲垣氏は以下のようにコメントしている。
「本社に伺ってショイフレさんと対談ができるなんて、そんな機会は人生でなかなかないと思うので、本当に楽しみにしていました。たくさん質問させていただいたのですが、一番頭の中に残っているのは、サステナビリティについての取り組みのお話です。一つの素材がどういうプロセスで使われてきたのか、運ばれてきたのかまで明確に把握した上で、会社全体でサステナビリティに取り組んでいると聞きました。一丸となってサステナビリティに取り組む中で、社内でも誰がどんな取り組み・行いをしてきたのか、コンペティションも行われているそうです」
「そういった取り組みへの姿勢は、モチベーションを保たせることがすごく難しいと思います。僕はラグビー選手として、若い世代の選手たちのモチベーションをどういう風に引き出して取り組みを継続させるかということにちょうど悩んでいたので、自分にとっても勉強になる時間でしたし、改めてショパールの取り組みの姿勢に感銘を受けた時間でもありました」
また、今後のアンバサダー活動に関する意気込みも述べており、今回の訪問を通して得たショパールの魅力を多くの人々へ発信できるように活動していきたいと語っている。