電動スタンディングデスクなどを手がけるCOFOが、同社初のディスプレイアーム「無重力モニターアームPro」を発表した。40インチクラスの大型ディスプレイを装着しても指1本で画面の位置を調整でき、狙った場所でピタッと止まる機構を搭載する。台座の固定がデスクの上部からでき、かがみ込んで作業する必要はない。アーム1本タイプのシングルモデルと、アーム2本タイプのデュアルモデルを用意する。7月31日からMakuakeで応援購入販売を実施する。シングルモデルの通常価格は21,999円で、応援購入価格は17,599円から。
最大重量14kg、最大40インチクラスの大型ディスプレイが搭載できるディスプレイアーム。ダブルメカニカルスプリング式を採用し、大型のディスプレイを装着した際も指1本で位置が調整でき、ピタッと止まる安定性も確保した。トルクの調整も、アーム部のノブを回転させるだけででき、六角レンチなどの工具を用いる必要はない。可動範囲も広く、左右方向の回転は360度、縦方向のチルトは260度の範囲で調整できる。
デスクに装着する台座は、デスクの上から固定の作業ができるようにし、机の下にかがみ込む必要をなくした。アーム内に配線を収納できる構造もあり、見た目をスッキリできる。
対応VESAマウントは75×75mmと100×100mmタイプ。製品は、オーソドックスなアーム1本タイプのシングルモデルに加え、アーム2本タイプのデュアルモデルを用意。本体カラーは、それぞれホワイトとブラックの2色を用意する。本体重量は約3.5kg(シングルモデル)。