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【この記事のエキスパート】
ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子

ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子

小学校教師を経て大手ベビー用品メーカーで商品企画担当として勤務。
手がけた商品は「グッドデザイン賞金賞」を受賞。

その後育児関連カタログ誌のバイヤー職などを経て、現在はベビーグッズ・コンシェルジュとして延べ1500名のプレママやママに育児グッズ講座を実施。
ベビーグッズによる赤ちゃんの事故を減らすために、そして不安を抱えながら育児しているママをサポートするために活動中。

新米パパママの育児を助けるオリジナルベビー服「バルーンオール」はキッズデザイン賞を受賞。

メディア歴:NHK おはよう日本


授業参観や学校行事などの室内イベントに欠かせない「大人用上履き」。Amazonや楽天市場といった通販サイト以外にも、しまむらや靴流通センター、無印良品などでも購入できますが、種類が豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまします。ここでは、軽量で折りたたみのタイプ、かわいいスリッポンタイプ、おしゃれなスニーカータイプなど、大人用上履きのおすすめと選び方をご紹介します。

大人用上履きの選び方

まずは、大人用上履きの選び方からご紹介していきます。選び方のポイントは次の3つです。

(1)形状タイプで選ぶ
(2)履き心地で選ぶ
(3)機能性で選ぶ

(1)形状タイプで選ぶ

大人用上履きの種類は、定番の「スリッパタイプ」、脱ぎ履きがかんたんな「スリッポンタイプ」、一人ひとりの足囲やくつ下の厚さに対応しやすい「面ファスナータイプ」、そして通気性にすぐれた「サンダルタイプ」という4つのタイプがあります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

履きやすく脱ぎやすい「スリッパタイプ」

出典:Amazon

子どもの入学式や卒業式、お受験などフォーマルな服装に合わせやすい定番のスリッパタイプ。そのほかにも、授業参観や冠婚葬祭でも使えます。履き口が広く、履きやすくて脱ぎやすいのが特徴。

スリッパタイプはS・M・Lのサイズ展開がほとんど。大きすぎたり小さすぎたりしないよう、自分の足にピッタリ合うかどうか、口コミなどを参考にしてみてください。

足にフィットして動きやすい「スリッポンタイプ」

出典:Amazon

スリッポンタイプの上履きは、甲部分が広くゴム素材になっています。甲全体がゴムや生地でおおわれているため、足にフィットして動きやすいのがメリット。ワンアクションで履け、脱ぎ履きしやすいのが特徴です。

足に合わせて調整できる「面ファスナータイプ」

出典:Amazon

甲部分に面ファスナー(マジックテープなど)付きのベルトがあるタイプです。フィット感が高いのがメリット。病院や医療施設などで働く人向けのワーキングシューズにも適しています。

通気性がよくて蒸れにくい「サンダルタイプ」

出典:Amazon

通気性がよくて蒸れにくいタイプをお探しなら、サンダルタイプがおすすめです。爪先とかかと部分が大きく開いているため、長時間履いていても蒸れにくいのが特徴です。

(2)履き心地で選ぶ

出典:Amazon

上履きを履いていても、はだしで歩くときのように指に力を入れて地面をつかんだり、広げたりできるものがおすすめ。選ぶときは爪先部分の形が丸く、厚みがある形になっている上履きを選びましょう。

サイズを決める際には、足の指が自由に動かせるように、つま先に7~10mm程度のゆとりをとってください。ただし足指まわりにゆとりをつくるためには、甲の部分でしっかりフィットしていることが前提です。

甲部分がフィットしていないと、ゆとりがある分、足が前にズレてしまうので注意してください。

【エキスパートのコメント】

ここがポイント!

甲まわりがぷっくりしているタイプなのか、細くてうすいタイプなのかでフィット感が変わってきます。購入の際は、できれば実際に試着してみて甲の部分のゴムをひっぱって締めつけ感を確認しましょう。

(3)機能性で選ぶ

快適に履くうえで、上履きの機能は重要なポイントです。いくつかポイントをチェックしてみましょう。

抗菌・防臭機能つき

出典:楽天市場

上履きに使用されているアッパー部分の素材は、綿やポリエステル、ビニールなどが主流。上履きを長時間履いていると、汗をかいて足が蒸れやすくなります。

蒸れによる臭いや雑菌の繁殖を抑えたいなら、通気性のよいメッシュ素材や、空気孔があるもの、抗菌・防臭機能つきの上履きを選ぶとよいでしょう。

折りたたみタイプ

出典:Amazon

上履きを携帯することが多い場合は、軽量で折りたためるタイプがおすすめです。習い事、出張、イベント、学校行事など、少しでも荷物を軽くしたいときにもかさばらず便利ですよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)