◆実はサッカー未経験、水球経験者
サッカー元日本代表・本田圭佑さんのモノマネで知られるじゅんいちさんですが、実はサッカー経験はなく、高校と大学は水球部に所属していたそう。
ただ、それは望んで入部したわけではなく、「小さい頃から水泳をやっていて、高校でも水泳部に入ろうと思って入部したら、そこが水球部やったんですよ(笑)。しかも、当時は一度入ったら辞められない伝統のクラブで。だからもうやるしかなかったんです」と苦笑いを浮かべるものの、やっていくうちにだんだんハマっていったと言います。
また水球は“水中の格闘技”と言われるほど激しく、れなちが「水中なら引っ張ったりしても反則にならなかったりしますよね?」と言及すると、じゅんいちさんが「ボールを持っている人に対しては水中で引っ張ってもいいんですけど、持っていない人を引っ張るとファールになります」と補足します。
そして、現在開催中のパリオリンピックに水球日本代表“ポセイドンジャパン”が出場していますが、日本時間7月28日(日)には強豪のセルビアと対戦し、15対16で惜敗。しかし、この結果にじゅんいちさんは「セルビアは水球界の名門中の名門で、日本代表がセルビアとあれだけ対等に戦えるとは思っていませんでした。サッカーでいえば、ブラジルと引き分けたぐらいすごいことだと思うんですよ。選手は悔しいやろうけど(ファン目線で言うと)“すげーな!”って」と興奮気味に語ります。
ちなみに、じゅんいちさんが注目しているポセイドンジャパンの選手を伺うと、セルビア戦で2点を決めた稲場悠介(いなば・ゆうすけ)選手。そして、過去に一度ロケを一緒にしたことがあるという足立聖弥(あだち・せいや)選手を挙げていました。
◆猛暑にオススメの都内近郊のキャンプスポット
じゅんいちさんといえば“キャンプ芸人”としても知られ、キャンプに関する書籍を数多く出版しているほか、自身のYouTubeチャンネル「ちゃんねるダビッドソン」は登録者数約16万人を誇ります。そこで、この時期にキャンプ初心者が気をつけるべきポイントを伺いました。
まずじゅんいちさんは、「この夏も暑いから、行く場所は考えたほうがいいですね。(暑さを)防ぐアイテムはないから」と言い、都内近郊のオススメキャンプ地として群馬県の2ヵ所を紹介。1つは北軽井沢で、「標高1,500mぐらいまで行くと、夕方だともう寒いぐらい」と話します。そして、もうひとつが菅沼という湖のスポットで、「8月お盆すぎに行くと、夕方4時には(キャンプ仲間が)みんな『半袖だと寒い』って言っていました」とのこと。
またキャンプ初心者のれなちは、キャンプに行っても自我を保ってしまって100%リラックスできないそうで、「どうしたら純粋にキャンプを満喫できますか?」と聞いてみると、じゅんいちさんは“オイルランタン”を紹介。「オイルランタンは、火をつけると炎が揺らいだり、温かみがあって、いつまでも見ていられます。(オイルランタンを)見ているだけで、それがもうおつまみですね」と熱弁します。
また、キャンプとして行かなくても、車で山に行き、イスに座ってランタンに火を灯して20〜30分のんびりするだけでキャンプ気分が味わえると言い、「それで(心が)開けるんじゃないかな、ぜひちゃんと開いてほしい!」とアドバイスを送っていました。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/