副業人材マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』は7月24日、「グローバル人材に向けて実施した副業実態調査」に関する結果を発表した。調査は5月30日〜6月5日、英語を週1回以上活用した業務を行う20代〜40代の会社員660人を対象に行われた。
まず、これまでの副業経験について尋ねたところ、「副業をしたことがある」が55.9%、「副業をしたことがない」が44.1%という結果となった。
副業を経験したことがある人のうち、英語を活用した副業経験がある人は81.4%にのぼった。
英語を活用した副業経験がある人に、どのような副業を行ったか尋ねてみた。すると、「翻訳・通訳」が17.0%で最多となり、「WEBデザイナー」(16.0%)や「データ分析」(15.6%)が次いだ。
英語を用いた副業を行った理由としては、「より高い収入を得るため」が44.6%、「自身のキャリアアップのため」が40.1%、「自身の英語力を向上させたいため」が37.4%で上位となった。
次に、現在までに副業経験がある人に、副業で得た月あたりの平均収入を聞いてみた。すると、34.6%が20万円以上、11.3%が50万円以上という結果となった。