◆カジサック「むちゃくちゃ気取っています」
井戸田:今、子どもは何人いるんだっけ?
カジサック:5人います。
井戸田:すごいよね!
カジサック:多いですよ~! 男の子2人、女の子3人なんですけど。
井戸田:しかも、娘さんが今モデルをやっているんでしょ?
カジサック:そうなんですよ。
井戸田:自分の娘が、モデルとしていろいろな媒体に出るわけでしょ。親だから追っかけにもいくじゃん?
カジサック:いや……俺、たぶんやらないです。
井戸田:え~!? それは気取ってるでしょ!
カジサック:いやいや、決めつけはよくないですよ。もちろん、影ながら応援はしますけど、僕にはカジサックっていう顔があって、そのYouTubeチャンネルに娘も出ていたじゃないですか。
そこから「自分の力で頑張りたい」って言っている子に“ついて行く”と、僕が目立つ可能性もあるじゃないですか。
井戸田:あ~。“追っかける”の意味合いが違くて、“現場についていくかどうか”じゃなくて、その子が何をやっているのかを逐一見ること。
カジサック:あっ、そういうことですか。“家でチェックする”みたいな。
井戸田:そう、タレントさんじゃない限り“子どもが表現する場”って減っていくじゃん。だから何かで活躍している、表現しているのを見られるのがうらやましいなと思って。
カジサック:そういう意味でいうと……むちゃくちゃ気取っています。
井戸田:……え!? こわい! 追っかけないの?
カジサック:気持ちはものすごく追っかけたいですけど、自分からは追っかけないですね。何やったら、ちょっと待ちたいぐらい。「パパ、このあいだこういうのに出たんだよね」「あ、そうなんや。ちょっと見してや」とか言って。
井戸田:そのときの心境は?“キタキタ!”ってなっているの?
カジサック:当たり前じゃないですか! いい年頃なので(自分の)ガツガツ感が漏れちゃっていたりすると、一気に(心の)距離感をバグらされる可能性があるじゃないですか。だから、娘のお仕事の話も、ものすごくいい距離感で話しているつもりなんですよね。何かと細かく言うわけではなくて。
井戸田:なるほどな。それは育てたお父さんの意見だわ。ごめん、俺が間違ってたわ。
カジサック:どうしたんですか(笑)?
井戸田:俺はたまにしか会わない親戚のおじさん程度のお父さんだから。
カジサック:(笑)。それは、それぞれのご家庭で“お子さんとの距離感”というものはあると思うので。
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<井戸田潤さん情報>
・YouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」配信中!
チャンネルはコチラ→https://www.youtube.com/channel/UCU5yxbI6JKh1tAiJEI5f5fQ
<カジサックさん情報>
YouTubeチャンネル「カジサックの小部屋」で今回の放送の様子を配信中!
詳しくはコチラ!→https://www.youtube.com/watch?v=9gZEoXIQBSI
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/