三井不動産および三井不動産ホテルマネジメントは7月31日、「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」を、京都市中京区に開業する。
同施設は「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズとして全国で10番目の施設であり、京都エリアには初の出店となる。「烏丸御池」駅至近で、京都の人気観光スポットや繁華街へのアクセスにも優れた場所に立地する。
外観は、三条通の特徴である明治以降の近代建築の景観との調和を図りながらも現代的な建築デザインとした。中庭はロビーラウンジの間口いっぱいに面し、現代における「庭屋一如」の空間を構成している。館内各所には、多彩な庭(ガーデン)を配置した。
客室は全185室。キングタイプが約4割で、平均面積30㎡超の広々とした構成だけでなく、最大4名での滞在が可能なスイートルーム、洗濯機・ワークデスクを備えた中長期滞在向きの客室も設置した。
地下1階には、三井ガーデンホテルズとして初となる、完全予約制のプライベートバスを設置。大浴場、フィットネスルームも完備している。ミシュランガイド東京にて5年連続ビブグルマンを獲得した西恭平監修のレストランや、京都市内初のフレッシュチーズラボラトリー、希少銘柄の日本酒などを揃えたバーも設置した。