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フェスなどの野外イベント、ハイキング、バードウォッチング、はたまた長蛇の列など、ちょっと座りたいときにあると便利な「座れるリュック」(バックパック)。リュックとイスが一体化したありそうでなかったアイデアグッズです。この記事では、軽量・防水タイプや座り心地抜群のものまで、座れるリュックの選び方とおすすめ商品を厳選してご紹介します。

座れるリュックの選び方

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イスパック『アウトドア 椅子付き リュック(HQ-PLUS)』

ここからは、座れるリュックの選び方についてご紹介していきます。選び方のポイントは以下です。

(1)サイズで選ぶ
(2)重量で選ぶ
(3)座り心地で選ぶ
(4)防水性能で選ぶ
(5)デザインで選ぶ

(1)サイズで選ぶ

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HOTIRLL『リュックチェア』

イスは高さが20~40cmと低めから高めのものまで色んなタイプがあります。また、幅や奥行きも商品ごとに微妙に異なります。自分の体重や体型に合うかどうかをイメージして選びましょう。

(2)重量で選ぶ

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Dratumyoi『バックパックチェア』

座れるリュックのメリットでありデメリットとも言えるのが、イスの部分です。

強度を重視するのであれば、スチールフレームなどある程度の強度をもった素材である必要がありますが、強度をとると重量が重くなります。逆に、軽さを重視するのであれば、アルミフレームなども選択肢に入りますが、強度が心配になります。そこで、軽さと強度の両方がほしいのであれば、ある程度の軽さと強度をあわせもつアルミ合金がおすすめです。

また、座る部分の生地の厚さが薄いと破ける原因になりますので、「~D」(デニール)で表記される生地の厚さにも注目してみてください。

【エキスパートのコメント】

ここがポイント!

商品自体の重量とあわせて耐荷重も確認するようにしてください。あくまでも簡易的なイスなので、大きめの体型の方の場合は、その重量に耐えられない可能性があります。

(3)座り心地で選ぶ

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THANKO『BACK PACK CHAIR(ISBKPKHBK)』

列に並ぶ際やバードウォッチングなど、場合によっては長時間座ることも想定して、イスの座り心地もチェックしておきましょう。

イスの座る部分の素材がクッション性のあるタイプのものなら、座り心地もよく快適ですよ。

(4)防水性能で選ぶ

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スイスウィン『チェアインバックパック(sw2188)』

屋外で長時間イスに座っていると、途中で雨が降り出したりすることもあるかもしれません。そんなときにイスの生地が防水・撥水加工されているものであれば、水滴が生地に染み込むことなく、終始快適に座っていられます。

(5)デザインで選ぶ

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LACAL『折りたたみ式 リュックチェア』

座れるリュックは、ビジネスでも使えそうなものからアウトドアに特化したものまで、デザインのバリエーションも豊富です。どういった用途が多いか、使用シーンをイメージして選んでください。それ次第で、必要なポケット数や収納力なども決まってくるでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)