初のアジア太平洋シーズン!ザ・リッツ・カールトンのヨットコレクション

ザ・リッツ・カールトンは2022年よりラグジュアリーなライフスタイルと、ヨットでのバカンスで味わえる気ままな自由さを融合させた「ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション」を展開している。この度アジア太平洋地域にルミナーラ号を就航させ、2025年12月から2026年5月までの間に10種類の新しい旅を提供することを発表した。

【画像】ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション3隻目のラグジュアリーなスーパーヨットとしてデビューした「ルミナ―ラ号」(写真5点)

ルミナーラ号は226室の広々としたスイートを備えており、最大452名様までの宿泊が可能である。加えて船内では、ワールドクラスのダイニング、豊富なワインコレクション、リッツ・カールトン・スパ、そして海に直接アクセスできるダイナミックなマリーナが用意されている。

今回新たに加わった航海では、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、日本、タイなどの10カ国28港を訪問する。なお、出発地となるのは東京、香港、シンガポールのいずれか。旅の日程は10泊から15泊となり、10種類にもわたる魅惑的な旅が用意されている。

2025年12月30日|シンガポール~香港、14泊の旅

ルミナーラ号の船上で新年を祝うこのプラン。2026年に向けてサムイ島の有名なビーチでくつろいだ後は、活気あふれるタイの首都バンコクで1泊。ベトナムにて、ホーチミン市郊外や首都ハノイにある地下道「クチトンネル」が語る歴史物語に魅了されることだろう。

2026年1月13日|香港~シンガポール、12泊の旅

フィリピンの島々の探索が目玉のこちらのプランでは、ブスアンガ、エルニド、プエルトプリンセサなどの森林に覆われた山々と白砂のビーチを楽しむことができる。また、ボルネオ島では、 穏やかな波がビーチに打ち寄せ、クチン近郊のバコ国立公園の梢にはテングザルが生息している。

2026年3月20日|東京周遊、10泊の旅

桜が見頃であるこの時期、大阪では桜の花びらが大阪城の敷地一面に広がり、鹿児島では桜島の眺めが印象的な季節である。この航海では、広島の海に浮かぶ神社や平和記念碑、長崎のキリシタン城跡や大聖堂など、ユネスコの世界遺産がある港にも寄港する。

2026年3月30日|東京~香港、12泊の旅

世界中の食の都の中でも、大阪はじっくり探索する価値がある都市である。ユネスコに登録されている姫路城や、奈良や京都の寺院にも近接している。躍動感あふれる韓国の首都ソウルには、ユネスコに登録されている宮殿や伝統的な村々があり、地元の本格的な料理や伝統工芸品を楽しむことができる。また、上海で1泊ご滞在中は、 香港へ向けて出航する前に、古くから伝わるアクロバティックなパフォーマンスをお楽しみいただける。

こちらのアジア太平洋地域の旅は現在、予約受付を開始している。よりくわしい情報は、公式ページよりご確認いただきたい。

ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション

ritzcarltonyachtcollection.com