アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が主演を務める、映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の場面写真が25日、公開された。
英二(大西流星)の背中を見つめる瑞穂(志田彩良)と瑞穂を見つめる太一(猪狩蒼弥) 恋の矢印が交錯
今回公開されたのは、英二(大西)、直彦(窪塚愛流)、泉(莉子)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)の複雑に交錯する恋模様を激写した文化祭シーンの場面写真。
英二と直彦は中学生からの親友。言葉では表現しないものの、英二はまだ密かに泉に好意を寄せており、直彦と泉が付き合っている今でも泉を気に留めている。場面写真では、そんな最中に文化祭のお化け屋敷で偶然居合わせ驚きを隠せない英二と泉の表情が切り取られている。意図せず2人きりになった英二と泉に待ち受けるハプニングとは。
さらに、英二と直彦が文化祭の準備に勤しむなか、英二の背中を見つめる割烹着姿の瑞穂と、そんな瑞穂を見つめる太一という恋の矢印が交錯する瞬間を激写した場面写真も。本気の恋が大きく動き出す文化祭シーンは、スタッフこだわりの小道具含め注目となっている。
【編集部MEMO】
映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の恋の行方は予想外な方向へ進んでいく。
(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社