ジブラルタ生命保険は「教員の意識に関する調査2024」の結果を、2024年7月12日に発表した。調査は、2024年5月23日〜6月10日の期間、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名を対象にインターネットにて実施したもの。
子どもの頃はわからなかったが大人になって実は役立つということがわかった教科について尋ねたところ、男性では1位「算数・数学」(214名)、2位「社会」(165名)、3位「国語」(113名)、女性では1位「社会」(110名)、2位「家庭科」(92名)、3位「算数・数学」(87名)と続いた。
また、大人になって実は役立つということがわかった教科や役立つことがわかった場面をみると、国語では「コミュニケーションの基礎となる」、算数・数学では「論理的に考える力が身につく」、理科では「いろいろな現象の裏付けを考えられる」、社会では「世の中の出来事の背景や理由を理解できる」、家庭科では「生活に密着している」などの回答が寄せられた。