女優の水川あさみが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜22:00~)。24日に水川が誕生日を迎え、撮影現場でサプライズバースデーが行われた。

  • 左から丸山智己、水川あさみ、玉山鉄二

撮影の合間に、突如スタッフから「7月24日は我らが座長・水川あさみさんのお誕生日です!」という声がかかり、みんなから水川の似顔絵とマトリョーシカが描かれたケーキがプレゼントされると、水川は「ありがとうございます!! すごいかわいい。似てるね!」と喜んだ。

当日同じシーンの撮影だった玉山と丸山智己も一緒に、現場にいる全員でバースデーソングを歌ってお祝い。願いを込めながらロウソクの火を消した水川は、「私、14歳になりました(笑)。嘘です、逆の41歳になりました!」と冗談を交えながらも「誕生日をみなさんと迎えられてハッピー! ありがとうございます。最後までよろしくお願いいたします」と挨拶した。

和気あいあいとした雰囲気の中、玉山は真夏の撮影現場ということもあり「早くロウソクを消さないと現場の温度があがっちゃうよ」と笑いを誘う場面も。また丸山は自身のカメラで水川を撮影するなど、暑い中でもチームワークの良さがうかがえた。

先週放送の第4話では高岡早紀演じる“謎の女”の正体がついに判明。櫻井翔演じる清家の母・浩子だったことが明らかになり、衝撃の展開を迎えた。さらに終盤には真飛聖演じる“第2の謎の女”も登場し、波乱を起こした。物語も中盤に差し掛かり、今週放送の第5話では、浩子と玉山演じる清家の秘書・鈴木の知られざる関係などが明らかになる。そんな中、水川演じる道上の中に新たな疑惑が次々と浮上する――。

【編集部MEMO】
『笑うマトリョーシカ』は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)とその秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。早見和真氏の同名小説が原作となっている。

(C)TBS